大好きな パステル画家 山中翔之郎さん の個展に行ってきました。
私をよくご存知の方は、アンタ動物触れないでしょ・・・とお思いでしょう。
その通りです!しかし、それとこれは、またあれとそれで・・・。
絵とか写真とかを見るのは好きなのでございます。
事前にいただいた個展のお知らせには、
いつもの画廊さんがその歴史にひと区切りをつけられるということで
24回目にしてファイナルだということでした。
張り切って、最初の方に行くつもりが・・・ギックリ延期
何をやっても決まらない私です。最終日にギリギリ滑り込み。
その画廊さんがファイナルということでの特別な絵もあったりして・・・ リメンバーミュー
私が初めてこちらに伺ったときに
入り口にどっしり構えていたネコちゃんが怖くてなかなか入ることができず
うろうろしたことを思い出しました。
その子は、しぃちゃんという名前のネコちゃんだったことが
今回その特別な絵などを見て判明。
コワがってゴメンよぉ~ しぃちゃんは、この子 です。
この絵がすごくよかった~^^
私のお小遣いではちょっと無理ですが
来廊記念のしおりとなって、私の元にも来てくれました。
あっ。 山中さんのブログ に、写真がある!
この絵の誕生秘話やご自身のお気持ちが書いてありました。
原画は、非売品になっていたこちらも一筆箋としてあったのでいただいてきました。
そして、いつもポストカードをいただくのですが
本記事冒頭の子たち。山中さんの絵でこういった色のものが珍しいような気がしたし
ものすごく好きな色合いだったので、迷わず購入。
「唐紅になごむ」というタイトルでした。
唐紅・・・初めて知りました。調べてみると諸説あるようですが
「韓紅」と書くこともあるようで・・・なるほど説です。
気になる方はWiki先生に聞いてみてくださいませ。
そして、もうひとつ。
『震災で消えた小さな命展3』
犠牲になった動物たちの絵を
100人もの画家さん、イラストレーターさん達が描いてくださるんだそうです。
そして、最後は飼い主さんのもとへ。
写真が残ってない場合は、お話を聞きながら描くこともあるとか。
当時、あれだけたくさんの方々が亡くなった中で
家族であるとはいえ、動物を失った悲しみを声にできなかった方が多いそうです。
避難所につれてきてあげれなかったことに、ご自身を責めていらした方も。
26(日)で六本木:俳優座劇場で行われているそうです。
山中さんのブログにも 詳細 がありました。
実は私、山中さんにオリジナルの絵をお願いしたことがあります。
ネコちゃん、ワンちゃんと暮らしたこともないのに何故?
うちのお父ちゃんが、無類の動物好きなのでございます。
ネコでも犬でも、すれ違えば黙っちゃおりません。
急いでるときなど、正直イラっとすることもしばし。
オリジナル絵とエピソードが、紹介されているページがこちら→ コロナに想ふ
その節は、素敵な絵をありがとうございます。
おとうちゃんが出かける度に、オーダーするわけにもいかないので
いつか自分が行くことがあるのなら、そのときはまたぜひっ!と思っています。
毎日がコマッスムニダ~