「更年期障害です」って言われても(−_−;) | 日々、感じる事。中医学を学んで…

日々、感じる事。中医学を学んで…

現代医学(西洋医学)から脱却して中医学を学んでから色んな真実を知って「知らなきゃ良かった」と思う日々です( ; ; )

 

 ボヤッとして法蓮草に花を咲かせて💦「トウのたった茎」が硬い代物になり、それでも貰ってくれるお客様から「米粉で法蓮草ピザ🍕」を作りました♪と見違えるような法蓮草🌱。

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 花が咲いた法蓮草を収穫して気付いた事‼️

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 収穫して2日経ったら枯れて😰葉は黄色くなりました。

 お客様が「僕も法蓮草を育てているけど葉の裏から病気になるから気を付けて害虫にもね」と言われましたが病気にもならず、害虫も現れてませんでした。←化学肥料・農薬は使っていません。法蓮草の仲間の品種「豊草」と言う在来種の種から育てていました。

 花が咲いた法蓮草を貰っていただいたお客様は「苦味(えぐみ)も無く食べ易い」との声をいただき😀ヨシッ‼️5〜6月に蒔く時期のオクラに挑戦しようと٩( 'ω' )و在来種の種を探す事から始めます。

 アッ‼️九条葱は以前「姿」が見えません😭😭毎朝、話し掛けてはいます「もしもし」と。

 

 お客様(コロナワクチン接種💉2回)・お客様(コロナワクチン未接種💉)の不調は、のぼせ・汗が止まらない(上半身のみ)・動悸です。←年代も20歳違う(^_^;)

 西洋医学(現代医学)では45〜60歳の男女を問わず「更年期障害」と診断される「不定愁訴」。20〜30代に同じ症状が出たら「精神的疾患=自律神経失調症」と診断されます(−_−;)処方される薬💊は同じかと思われますが?

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 お客様(コロナワクチン接種💉6回)が閉経したと思っていたら「突然、不正出血🩸が、止まらない」と言われます。ワクチン💉の副作用なのか?過労による消化器系(脾・胃)の不調なのか⁉️

 最近では、ワクチン接種💉者とか回数を気にするのを辞めました。症状と近年の生活習慣を詳しく聞き、取り敢えず出血🩸を止めて自宅ケアの話しをします。消化器系の不調=コレ何回も書きますが「消化に良い食事🍽️=消化時間が少ない・甘味や乳製品を避けて……」。

 

 中医学を知って最初に驚いた事は「糖尿病」と言う概念が無い。ついでに「更年期」と言う概念も無い(−_−;)

 更年期障害と言われる症状の多くは「のぼせ・火照り・動悸・イライラ・眩暈・偏頭痛・耳鳴り・不眠・食欲減退・冷や汗・冷え・痺れ・腰痛・肩こり・関節痛・リュウマチ・吐き気・頻尿・夜間尿・倦怠感・浮腫み」など。

 西洋医学の医師は年齢で「更年期障害ですね。男女問わず有ります」キリッとドヤ顔で診断されるらしいです。凄く簡単、私でも言えるわッ‼️じゃあ若い世代に同じ様な症状の場合は、どうすんねん💦

 

 実証

①肝鬱化火=イライラ・眩暈・頭痛・耳鳴り(キーン)・不眠・白眼が紅など→ストレス(過度な緊張感)により気の疏泄が停滞して肝に熱がこもり、その熱が火と変化する。肝熱が上昇して胃・肺・心・喉・口腔・頭部へと、心の熱が火と変化して心(神)が不調になり(血圧が不安定)不安になる。漢方薬での対応は竜胆瀉肝湯かしら?

②痰熱内盛=胸が苦しい・胃のつかえ(ゲップ)・あくび・眩暈・頭が重い・吐き気・イライラ・不眠・食欲不振など→暴飲暴食により胃・小腸・大腸が損傷し食渧(消化不良により飲食物が残ってしまう)により水が熱を持ち痰へと変化する。特に動物性タンパク質が多いと血脈が停滞(動脈硬化)となり「エライこっちや💦血流を促して循環をさせなきゃ=高血圧」と心が忙しくなる。漢方薬での対応は温胆湯加黄蓮ですが日本には存在しません(・・;)半夏厚朴湯かしら?

 

 虚証

①心腎不交(陰虚火旺)=不眠(1時間おきに目が覚める)・手脚の火照り・寝汗(盗汗)・口渇・眩暈・耳鳴り(ジー・チチチ)・健忘・足腰が怠いなど→腎の陰気が損傷(過労・心労・性生活の過多)により陰液(ホルモン・潤い)が不足して心の火が大きくなるのが防げない。漢方薬での対応は黄蓮阿ヨウ湯ですが日本には存在しません(・・;)腎を潤す食材(根野菜・海藻・天然塩など)と良い睡眠をお勧めします。また半身浴で足腰を温めてください。

②肝腎陰虚(高齢者に多い)=健忘・眩暈・耳鳴り(閉塞感)・足腰が怠い・イライラ・不眠多夢・手脚の火照り・口渇など→腎陰(潤い)が不足(木=肝が水=腎を堰き止める)、また七情(感情=怒り)により肝火へと、肝陰液も不足する。漢方薬での対応は杞菊地黄丸かしら?

③脾腎陽虚=肥満・顔面蒼白・倦怠感・健忘多睡(とにかく眠い)・浮腫軟便(軟便って言うより、とにかく下痢)・お腹の張り・食欲不振など→加齢・過労により腎陽が不足して冷えへと、腎陽虚が長期に渡ると脾を温める気が不足する。漢方薬での対応は八味地黄丸かしら?

④心脾両虚=動悸・自汗(日中の汗)・寝付きが悪い・胃のつかえ・軟便・精神疲労(取り越し苦労)など→思い悩みが過ぎると心脾が損傷して血が不足すると心(神)も栄養不足になり精神のコントロールが出来なくなる。漢方薬での対応は帰脾湯・加味帰脾湯かしら?←コレって私???知ってた💦問題なのは帰脾湯・加味帰脾湯を継続して服用すると高血圧になり返って心に負担が掛かるので服用するなら就寝前に一包をお勧めします。

⑤心胆気虚=動悸・怯える(恐がり)・不眠多夢・倦怠感・小便(尿)が長いなど→虚弱体質から決断が出来難くなる。漢方薬での対応は酸棗仁湯かしら?本当の薬💊日本🇯🇵にあったけ??加味帰脾湯かしら⁉️

 

 不調の原因は様々です。原因を緩和しないと、また次の不調が現れ治療が難しくなります(−_−;)

 

 また、ストレス社会と言われる現代です。「病は気から」良い景色を見て深呼吸を、なるべく良いイメージをしてポジティブにを心掛けてください。