歯医者に行かなきゃ | 日々、感じる事。中医学を学んで…

日々、感じる事。中医学を学んで…

現代医学(西洋医学)から脱却して中医学を学んでから色んな真実を知って「知らなきゃ良かった」と思う日々です( ; ; )

 

 「定期的に掃除をして貰っているので」

 

 がーん😫😫😫癌では有りません。

 私がお客様に対して説明不足が原因です。

 

 意外と「歯医者さんで歯石・歯垢を🦷取って貰っている」方が多いです💦私も中医学を知る前は歯医者で治療をして貰っておりました。しかし中医学を知ってからは、なるべく「行きたくない場所」になりました。

 

 私は生まれ付き「腎気」が弱いので虫歯🦷になりやすいと知りました。甘い物が苦手なのに虫歯になります。スタッフは甘味が大好きでも虫歯は有りませんが歯茎が腫れやすい「脾胃の気」が生まれ付き弱いんです(胃下垂)。

 

 20代女性のお客様・60代女性のお客様に共通して言える事は「甘味を好んで身体を冷やしてしまい全身が浮腫んでいる事」です。お二人は身体を温める食材と暴飲暴食を避けて気血の流れを促すだけで痩せられました。60代女性のお客様から「blogを見て先生はお酒が好きと思って岐阜県産の美味しい日本酒を」とお気遣いいただきました。酔わせて、どうしたいの???

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 本題に戻ります💦「歯石取りに行ってる」←意味が無い。

 

 「歯周病が心配」

 

 歯茎の腫れの原因は「胃熱」です。歯茎は「肌肉」に分類されます。「肌肉」は脾臓(消化器系)と深く関わっております。また脾臓は甘味を好みますが過剰に摂取すると「傷み、熱」が発生します。すると「脾・胃」の経絡上に湿疹が出たり歯茎が腫れます。

 私が懸念するのは歯石・歯垢取りに使われる「フッ化物入り研磨剤」です。歯医者さん🦷によっては「麻酔」を使うらしいです。「麻酔が歯茎から吸収されて全身に(−_−;)」そんな想像をしてしまいます。「研磨剤⁉️フッ化物⁉️」ビビります💦

 また、「胃熱」の方は口腔内が粘つき唾液が出ない事で治癒力が低下します。歯茎が気になる方は食生活を見直し消化しやすい食事を、噛む回数を増やして唾液を出す事をお勧めします。

 

 「虫歯の予防は?」

 

 歯を健康に保ってくれているのは「腎気」です。遺伝子による「腎気虚」の方は虫歯になりやすいです。足腰の冷えに気を付けて歩く、食材は黒いもの、黒胡麻・ひじき・黒豆など。スーパーに売っているのは恐いけど本来なら、蓮根・山芋・里芋・大根などの食材も「腎気」を補うにはお勧めです。「腎気」が弱っている方は「蓮の香り・大根の辛味・山芋短冊・里芋煮」を好んで食べてしまうと思います。虫歯は口腔内が「酸性」になる事で歯を溶かしてしまうからです。唾液(津液)が出やすい体質でしたら「酸性」になった口腔内を直ぐに弱酸性に緩和させる事が出来ます。よく噛んで唾液を出せば虫歯にはならないと思います。

 

 ところが、最近では「唾液」が汚いモノと勘違いされております。母親が噛んだモノを子供に食べさせるなんて「駄目‼️」←コレって本当に科学的根拠が有るのか????

 面倒くさがりの私は離乳食を息子の為だけに作るのが苦手で味噌汁掛けのご飯🍚を私がグチャグチャ噛んで息子の口の中に掘り込みましたけどね💦美味しそうに食べておりました。

 歯医者さんの定期検診も内科の定期検診も誘導されていると思います。

 

 「黄帝内径素問から」

 

 男は8の倍数、女は7の倍数。中医学では母胎に宿った時点で1歳と数えます。出産した時には「2歳」です。女の子は5歳の時、五臓六腑は7歳です。個人差は有り12歳〜14歳位に月経が始まります。この個人差は「腎気」が大きく影響します。男の子は14歳〜16歳の時、大きく体調が変化します。生殖機能が発達します。それまでに「腎気」を補っていただくと良いと思います。

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