年始に勢いに乗って体験会にいった己書。
2回目にいくことができました。
体験会の様子はこちら。
2回目(というか正式には1回目)のお題は、全部で4つ。
どれもどこか前向きになる言葉で書いてて気持ちがいいのも書きたくなる理由のひとつだと思いました。
今回は子供たちは遊びに出かけたこともあり、じっくり90分の自分時間。
しっかり集中することができました。
何かに邪魔されず集中できるって、本当に贅沢な時間なんだなと思います。
集中といえば、編み物に凝った時期もありました。(今はお休み中)
この時はすっと集中する時間が得られるとか、すぐ始めてすぐ止められることもメリットに感じていました。
集中できる(と思える)時間は今よりもっと短かったと思います。
要するに、私にはどこかでだれにも邪魔されない集中できる時間がある程度必要なのでは、ということが
分かってきました(ちなみにブログを書き始めた今もここまでは集中して書けてました)。
何かを最初から最後まで何にも止められず、終えることってとても難しですよね。
特に母になると本当にちょっとしたことでも中断せざるをえなくて
その中途半端さがチビチビと積もっていく感じが嫌なんだな思っていました。
これまで12年かけて積もっていたやりかけた時のモヤモヤを、
子供たちの手が離れた今少しずつ取り戻している気がします。
話が逸れました。。。
出されたお題を前回教わったことを思い出しつつ、ただ書くんですけど、
とにかく楽しい。
書いても書いてもただ楽しい。
もちろんうまいとかヘタとか、この字はもっとこうした方がとかいろいろあるんだけど、
白い紙にただ筆ペンを思いのまま走らせてる感じでした。
何回か書いていると少しずつ余裕がでてきて、
ここの余白は埋められたらいいな、
この字はもう少しこうしたいな、
この字がうまく書けないな…
そんな風に自分の中で消化しながら進めていけたと思います。
私のほかに体験の方がいらしてて、初めてとは言えないくらい本当に素敵な字で!
同じ先生から習っているはずなのに、仕上がったものが全くちがくて
でもなんかその人柄がそれぞれ出るんだな、それがいいんだなと思いました。
何がいいってここなんだなと思いました。
書いた字はいいも悪いもなくて、どれも味があってどれもその人らしさが出ていて素敵なんです。
そして、編み物で得られなかったけど、ここで得られることは
このできたものについて、その場で誰かとシェアできることなんだなと思いました。
お互いのいいところに目を向けてひたすらほめあう。笑
ほめることがいいとか悪いとかじゃなくて、分かち合える人がいるっていいなと。
そんなことを思いました。
ちなみに今回の成果物。↓
今回は書けたらキッチンに貼ろうと決めてたので、
怒りそうになったら「のんびりゆっくりのほほん…と」を思い出したいです。笑
次回はすぐに行きたいけど、少し練習して2月にまた何回かいけたらいいなと思います。
お読みいただきましてありがとうございます。