先日、己書(おのれしょ)というのを体験してきました。

 己書って何? | 日本己書道場己書(おのれしょ)とは、心のままに描く書 己(おのれ)の書。 読んで字のごとく、自分だけの書という意味です。まさに自分だけのオンリーワンの書と言えます。 己書の読み方は「おのれしょ」と読みます。 己書...リンクwww.onoresho.jp


前記事「今年やりたいこと!」でも触れましたが、

この出会いがなんとも劇的でした。

 

たまたま観ていたTVで、紹介されていて、

味のある文字だなぁー、いいなーって思って。

近くで教えてもらえるところあるのかな?と調べたら隣の町に教室があって!

行ってみたいと思ってその勢いで早速連絡してしまいました。

快くお返事をくださり、その日に開催される教室の体験会に。子連れでも大丈夫ですとのことで、次女に付き合ってもらいました。

 

もともとは書道が習いたいなと思っていました。

昔やってて、いろんな習い事はやめてしまったけど、書道だけは続いていたこともあり、好きだったし、

大人になってまたやりたいなって思ってたから。

 

ちょうど大人向けの教室も近くにあるからどうしようかなーって思っていたところだったのですが

この電撃的な出会い!笑

 

でも己書と書道とは全く違う。むしろ逆。

己書は筆ペンと紙さえさえあればできます。

筆を立てて書くようにずっと言われてきたのに、しかも筆を寝かせて書くという(!)

 

書き順や、書く方向も違ってもいいし、二度書きもOK。

何を書いても「その人らしさ」みたいなのが出るなんとも不思議なものでした。

字を書きながら絵を描いてる感じ。

 

字を描く。

 

そんな感じで、先生のように素敵な文字にはまだまだ遠いのだけど、

初めてでも最後はそれらしくなりました。

 

これまでの文字を書く枠を外す感じ。

どんな字でもどんな書き方でもOK。

これっていろんな自分にOK出すことに少し似ていて。

だめだなった感じるところも個性、見方によってはいいところになったりする。

どんな字にも〇×つけることなく書いてみる。

 

こんな意味合いがあるかはわかりませんが私はそんな風に受け取りました。

書道だと月謝制がほとんどだと思うのだけど、こちらは参加費として都度払い。

タイミングが合えば行けて、自分の都合で参加できるのもとてもありがたいなと思いました。

今月中に2回目にいければいいなぁーと思って今は自宅でたまに練習してみたり。

私のやることにあまり興味のない長女が「なんか味があっていいね、私もやりたいな」と興味を示してくれました。

 

いつか自分の勇気づける言葉を書けたら素敵だなと思います。

ちなみにこちらは先生が私の名前をかいてくださったもの↓



いつかこんな風にかけたらいいな♡


お読みいただきましてありがとうございます。