4月19日
次女の大学病院での診察でした。
今日は先日の採血検査の結果を聞きに行きました。

前回の様子はこちら→

結果から申し上げると、遺伝子的にも骨の状態的にも大きな問題はなかったそうです。
ここはややホッとできるところではありました。
遺伝子的な問題だとすると治せないと思ったほうがいいんだろうな、と思っていたからです。

なので、次回からは成長ホルモンどうよ?という検査を始めます。 
まずは5月半ばに点滴しながら、午前中いっぱいかけての採血。
しかも、朝ごはん抜き、採血終わるまで食べ物を食べるのはダメなんだそうです…
三歳児にはなかなか厳しそうな検査です。
水分はいいらしいので、お茶好きで助かりました…

そんなわけで、結果を聞くのはそう長くはかからず終わりました。

先生の話から、この成長ホルモンの働きが悪いということも含め、どうやら「体質的に身長の伸びない人」に分類されるようです。

お腹にいる時から小さくて、満期入ってたけど、普通に大きくなる子の半分くらいにしかならず、
生まれたら大きくなるかも!と期待したけど、そんなこともなく…
次女のペースで大きくはなってるんですけどね。

で、前回先生が言っていた「女の人だと5000人に1人2人いる…」と言っていたのが引っかかり、
少しだけ調べてみたりもしたんです。
そしたら、中には『妊娠出産できないこともある』という記述を発見してしまって、
そうではないと思うけど…という思いもありつつ、忘れつつ、結果を聞く日になりました。

向かってる途中の車の中で、ちょっと心配になり、
もし、上記のようなことになるタイプだったら、私はどうしたらいいんだろう?とか、そんな大きな「できない」を前にして、
「できる」ことに注目するってできるのかなって。そのときの私は思ってしまったんです。
「できない」ことの存在が大きすぎるというか。
彼女一人の問題じゃなくなる…というか。
勇気づけってある程度のあたりまえをあたりまえに出来てるからこそできるものなのかなって。

結果的にはその可能性は現段階では払拭されたけど(遺伝的にどうこうなくても不妊はあるかもしれないし)あたりまえのことってやっぱりないなって再確認できた日でもありました。
ここのところ娘達をまた怒ってたからなー…
誰かがどこかで見ていて、私をたまーに試してるんだなと思うことが所々で現れます。

昨日の検査結果はひとつの原因を潰したに過ぎなくて、検査はまだあるし、次女は次女でだんだんいろいろわかってくるだろうし、
母としてまた、私も気持ちを新たにしないとなーと思いました。
身長伸びないだけでこんなにいろいろ(私の中では)あるとはキョロキョロ

関係ありませんが、前回の突然の採血後に飲んだ、ココアをしっかり覚えており、
「ココア、のみたいなーおねがい」とか言っちゃうあたりがなんともズルかわいい奴なんです。
「次の検査はまたしんどい検査になるから、今日は次の検査がんばろうね!のココアだからね!」と言い聞かせてはみたけど、どうかな 笑

次回の検査もがんばれますように。