3月15日
次女の半年ぶりの大学病院外来でした。  

前回測定  84.4cm→86.0cm
身長は思ったほど伸びておらずキョロキョロ
ドキドキしながら先生の診察へ。

先生は優しく次女に
「調子はどうかな〜?元気だったかな〜?」
などとお話してくれて、手を見たり、今日はちょっとお腹を見たり頭を触ってみたり…

「検査をしたほうがいいと思うんですね」
と切り出されました。

「見たところ小さい以外には特段何もなさそうで、お話はするし、発達面も問題なさそうですよね。
遺伝子が少ないのかもしれません。
なので、遺伝子の検査から始めようと思います」

遺伝子の検査は血液検査でわかるようなのですが

私が
「遺伝子が少ないってどういうことですか?」と質問。

先生は、染色体とか情報とかそんな言葉を使って説明してくれたと思うのですが…

遺伝子が「大きくなる」という情報を少ししか持たずに生まれてくる場合があるらしいです。

でもこれだとすると、女性の5000人に1人くらいの割合。
こんな稀なことがうちの娘に起こるんだろうか…

先生も
「遺伝子が少ないっていうのはなさそうだなと思ってます。遺伝子じゃないとすると、成長ホルモンがちゃんと働いてるかを検査します」と続けます。

「成長ホルモンは頭から出て全身に行き渡るんですけど、これも採血して検査します。
ただ、これは半日点滴を打ちながら採血します。」とのこと。

朝一で入って13時くらいまで続くそうで、今は入院の必要もないとのことで少し安心しましたが、本人にはなかなかきつそう。
付き添う私もキツそうキョロキョロ
そしてこの採血は期間を空けて何度かやるらしいです。
で、成長ホルモンがうまく働いてないね、となると、ホルモン注射の治療が始まるらしいです。

最後に、遺伝子でも成長ホルモンでもない、となった場合…
「そういう体質」ということになるとか。

いろいろ検査して最終結論がこれなら最初からこれで!と決めたのが楽そう、と思ってしまった私を許してください滝汗


というわけで、今日は早速、遺伝子の検査をするための採血、そして骨に異常がないかを調べるため、レントゲンを何枚か撮りました。
成長って、大腿骨の成長具合がキーらしいです。そういえば胎児の時から大腿骨って計測してますよね。

今日は注射しないって言ってたのに、注射(採血)をすることになり、急にメソメソし始めた次女に
「みゆうが大きくなれるように検査するためだからね。注射嫌だよね、母もキライ。一緒に座るから頑張ろ!」と声掛け。
採血してくださる看護師さんもベテランで
いろいろ声をかけながら採血してくださり、次女は泣きつつも、腕をしっかり伸ばし暴れず、一回で検査に必要な採血は終了。
頑張ったねー、痛かったねー、でも上手だったねー!と必要以上に声をかけました。

その後のレントゲンは痛くはないし 笑、
技師さんがとても優しいお兄さんで、
私と少しの間離れてもぐずることなく乗り切れました。
よかったよかった。

頑張ったことが私が嬉しかったのでという気持ちと、お疲れ様の気持ちを込めて、ココアをごちそうしました(これってご褒美なのかしら…)

次回はこの結果を聞きにひと月後に診察。
今後の検査の方向も決まると思うので、ドキドキです。

何はともあれ…元気でスクスクって本当にありがたいことなんですね。
と改めて思いました。