最近のご相談から考えたこと。私の思うこと。 | ギャン父、毒母からの解放。アラフォーからの自分生き直しブログ

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自分の言葉で自己表現し、今と未来をより良く生きていきたい。回復途上ですが相談援助のお仕事もしています。書くこと話すこと…対話を通して人生の課題と向き合うお手伝いがしたい。ゆっくりまったり生きづらさから回復しながら生きてゆくのもいいもんだ♪

こまりです。

丁度1か月ぐらい前になるのですが、SNSで突然知らない人からメッセージがありました。

「 メンタルヘルスをうたっていますが、どのくらい専門家なのかわかりませんが、聴いてもらいたいことがあるのですが。お願いできますか?」
とな。

こまりは指定事業(ケアマネ)以外は有料相談にしている(申し込みは殆どないですが)ので
そちらの紹介をしました。

その後のお返事は

「有料だったらいいです。お金儲けのためにしているのですね。あなたは本当に人を助けたいと思っているのではないのですね。」

とのこと。

私は
「良い方にめぐりあえるといいですね~。」とお返事してやり取り終了しました。
SNSで私をフォローしてくださってたようなのですが、その後フォローも外されていました。

この出来事から私も色々考えました。

まず一つが私の有料相談の設定について
これは有料相談でバカスカ稼いでやろうと思って設定しているわけではなく、
ちょっと複数の意図があって設定しています。(その意図に関してはここでは割愛します)

でも、相談、あったらいいなあ~、とも思っていました。ケアプランにはならないけれども困りごとの相談には対応したい、なんて思いもあり…。
なんと中途半端!

やるならやるでもう少しきちんと宣伝したりしないことには難しい。
ましてや
「話を聴いてもらう」ということだけで数千円を払いたい、払える、と思う人の方が圧倒的に少ない。
ご相談者の「有料ならいいです。」はごもっともかもしれません…。
やるならやるでもっと私も真剣に宣伝やらマーケティングやらをしなければ、と思うのと
もう少し気楽に悩みを相談できるものって私にできないかなあ??と考えるきっかけになりました。

二つめ。
「お金を受け取って相談にのること」
そうです。私はこれを生業にしているので
「相談はタダではない!」
ここは声を大きくして言います。
なんとなく、日本では水と福祉はタダのように思われていますが…

私のやっているような指定を頂いて制度としての対人援助のお仕事も
一定の条件を満たしたうえで
一件いくら、の出来高で報酬が支払われているのです。
無料相談会とか○○支援センターでは相談者個人からお金をもらわないので分かりにくいかもしれませんが、
市町村、県、国など出所は色々ですが
住民の困りごとの相談を受けて解決につなげるために、これこれこういう体制で業務をしてくださいね。と、
要するに「委託」という形でその業務にかかる費用(人件費含む委託金)をもらって相談業務をしているのです。
「人の相談にのる」
ということは決してタダではないのです。
そしてそういう保証がない限りは
生業としてはできないのです。

勝手にお節介や好奇心で人の話を聴くわけではないのです。

私は生業として相談業務をしています。
なので制度に乗らない相談の場合は
有料で受けることにしています。
でないと
「タダでやってる何でも屋」になってしまい、
仕事に対する責任も負えません。
というのが私の相談援助に対する考え方です。改めて整理できました。

そして三つ目。
「本当に人を助けようとしているわけではないのですね?」

この問いに対しては
誤解を招くかもしれませんが…

「ええ、その通りです。人を助ける、なんてことは思ったことがありません」

という答えになります。

そもそも
自分が
人を助ける、助けることのできる
人間なのか??

「私は困った人を助けることのできる凄い人間ですよ~。」
なんて。おこがましいにもほどがある。
もし、相談者さんが私のSNSを見て
「あ~、この人は本当に人を助けたがっている人なんだ~」
と思ってしまったとしたら
それは誤解ですので
今後は誤解の少なくなるような
投稿を工夫しなければなりません。

でも、私の仕事、「相談援助」って、助けるの字、入っとるやんけ!
お前、助けんのかい!
と多くの人が思うかもしれません。

助ける、って何だろうと思う。相談援助って何だろう?って私は問い続けています。
そして人それぞれで「助ける」ということの意味理解は違っている。

だから
「(ご相談者さんの思っている)「助ける」とは思ったことがありません。」
が、正しいのかもしれません。

人はそれぞれで
救いの道や解決方法を
自分の力で見つけるんだと思っています。

私は
簡単に
「人助けができます。します。」とは言わないし、言えません。

それでも対人援「助」職の端くれです。
その人が自分で救いや解決方法を見つけるための
お手伝いはしていますし、できます。
それが私の「話を聴く」ってことかなあ。