大事に想うことを大事にする。 | ギャン父、毒母からの解放。アラフォーからの自分生き直しブログ

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自分の言葉で自己表現し、今と未来をより良く生きていきたい。回復途上ですが相談援助のお仕事もしています。書くこと話すこと…対話を通して人生の課題と向き合うお手伝いがしたい。ゆっくりまったり生きづらさから回復しながら生きてゆくのもいいもんだ♪

ソーシャルワーカーこまりです。



数日前のブログ

いつになくアクセス数が多くなりました。

意識高い系あるある



意識高い系あるある その②



熱心にケアのお仕事に取り組んでいる人ほど他人にも厳しく、時として同業者に攻撃的になってしまうという

残念なあるあるネタ(´д`)



でも。これって人ごとだと思って笑えないのです。



私もその傾向は大いにあります。



その原因は

ケアの現場でしばしば



大事に想うことが大事にされない



からだと思います。



障害者福祉のケアマネジメントが本格的に始まった2012年のこと。

私は

年間、百万回ぐらい



この仕事、辞めたい

そう思っていました。



ケアマネジメントが必要な人に

なかなかアプローチできない

これまでかかわりのなかった

相談支援専門員(ケアマネジャー)に対する支援者からの抵抗や誤解、批判

厄介ごとだけを制度の名のもとに押しつけられているのではないかという関係者への疑心暗鬼な気持ちでいっぱいで

自分が大事に想うことが大事にされない、という気持ちでいっぱいでした。

そしてとうとう私は息切れしてしまいました。(当時のFacebook投稿)



当時の口癖は

『誰にも認められないケアマネ』



きっと介護保険が始まった頃も同じような想いをしたケアマネジャーがたくさんいたのだと思います。

そんな修羅場(?!)で

悔しい思いや怒りや不全感を感じ続けると



いつしか

私は正しい。まわりが間違っている

私は正しい。いいかげんなことをしている同業者がこの仕事を駄目にしているんだ。

私は正しい。私ができていることは他の人だってできて当たり前。



そんな考えに囚われて

囚われることで

頑張っている自分を守ろうとするようになるのではないでしょうか?



大事に想うことを大事にする



ちょっと??なことかもしれませんが

仕事を続けていく上で重要なことです。

私は

ケアマネジメントの『実践』を

大事にしたいと思っています。

ケアマネジメント『実践』



聴く、話す、振り返ることでケアする人は元気になれる!

ケアする人が元気になれば福祉はもっと面白くなる!