ケアマネジメント『実践』 | ギャン父、毒母からの解放。アラフォーからの自分生き直しブログ

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自分の言葉で自己表現し、今と未来をより良く生きていきたい。回復途上ですが相談援助のお仕事もしています。書くこと話すこと…対話を通して人生の課題と向き合うお手伝いがしたい。ゆっくりまったり生きづらさから回復しながら生きてゆくのもいいもんだ♪

ソーシャルワーカーこまりです。昨日は『べき』から『したい!なりたい!』へ

と題して書きました。

好きだから続けているこのお仕事です。

で、



ケアマネジメントって何?

ケアマネジメントとは、生活に困難をきたした人のニーズに基づいて、必要な資源や支援をとりまとめて、計画案の提示もしくは実際に支援を提供することで、対象と人がより良い状態になるようにかかわる実践活動である

(『ケア会議で学ぶケアマネジメントの本質』野中猛・上原久 著より)



具体的に私のしていることは

ケアプランをたてている人、これからたてる人の住まいに訪問して生活のお話を聴きます。その中で希望や解決したいことなどを一緒に確認します。(相談面接)



相談面接によってケアプランを変更したり、他の支援者に確認やお願いの連絡をしたり、場合によっては新しい支援者やサービスを探したりします。(連絡調整)



必要があるときや節目の時にはケア会議を主宰して人を集めて会議をします。また、他の機関が主宰した会議にも出席します(ケア会議)



面接や会議、電話の内容などの記録をします。また、毎月決まってしなければいけない事務処理もあります。(記録、事務)



すっっごいざっくりいうとこんな感じです。

毎日、毎月、この繰り返しです。



私が特に好きなのは

やっぱり

訪問しての面接とケア会議。





訪問途中、ねこちゃんに遭遇。

キジやタヌキにも遭遇することがありますてへぺろうさぎ



一人で

家族だけで悩んでて

ダメかもねぇ、なんてあきらめていたことも

いざ話をしてみると

あれ?こんな方法あったのか!

とか

いや、こうすればできるんじゃない?

とか

やっぱりこれはあきらめたくない!

なんていう

気づきと力が出てくることがあります。

それだけで一緒にワクワクです。

ケア会議では他の支援者や専門職の視点や意見も入るので

さらに

課題解決や希望の実現に近づきます。



人の力に気づくことができる!



ケアマネの仕事が大好きな理由の1つです。



聴く、話す、振り返ることでケアする人は元気になれる!

ケアする人が元気になれば福祉はもっと面白くなる!