元日の晩、妻のご実家で夕食に焼肉パーティーをした。
まずは子ども達の腹を満たし、続いて私たち夫婦と義兄、義父で肉を食らう。
元日から仕事をしていた義母と義姉が戻り、子ども達は各々で遊んでいた。
そんな中で親戚の子が長男の指をハサミで傷つけた。
ふざけていたら刃が指に触れたらしく、出血もした。
ここで私たちは判断を誤った。
長男と親戚の子を喧嘩両成敗の形で決着させてしまった。
仕事のため、私は一足早く自宅へ戻ったがずっとモヤモヤしている。
なぜ、長男を守ってやらず、気をつけなさいと叱ってしまったのか。
冷静に考えれば傷害事件であり、長男は被害者で親戚の子は加害者じゃないか。
義兄夫婦の振る舞いにも今更になって腹が立つ。
事件が発覚しても席を立つこともなく、「そこにおったんか。ちゃんとごめんなさいしたんか」と二人して親戚の子に怒鳴るふりをするだけだった。
そもそも、彼らは自分の子が逃げたと思い込んでいた。
普段からそうなんだと理解できた。
逆の立場なら一緒に被害者の親子に謝罪する。
親が謝る姿を見せていないから、子が謝れるわけがない。
その上で自分の子をフォローする。
義兄夫婦にはそんな感覚が全くないのだと理解した。
親戚の子の振る舞いはこれまでも色々あった。
それがとうとう刃物で我が子を出血させる事になった。
目じゃなくて、心臓じゃなくて、太い血管じゃなくて良かったと思うしかないのか。
私は自分の判断ミスを忘れない。
謝って済むとは思えないが、長男には謝ろうと思う。
そして、義兄夫婦と親戚の子を一生許さない。
でも、大切な妻の兄達である。
これからも、一生お付き合いせざるを得ない。