休暇の目的は呼吸器内科へ行くこと。
先日の受診でCTでの検査を指示され、来月6日に市民病院へ持参する予約券をもらうためだ。
受付で事情を伝え、係の人が予約券を探しているうちに待合室で一休みした。
壁掛けの大型テレビを見ると、私の尊敬する西野朗氏がW杯日本代表メンバーを発表していた。
東口順昭の名が読み上げられ、私は小さく頷いた。
きっと三浦弦太も喜んでいるはずだ。
さらにメンバーが読み上げられる。
原口元気の名を聞いた時も少し嬉しかった。
彼の存在はとても大きかった。
そして、宇佐美貴史の名が呼ばれた瞬間、色んな気持ちが込み上げてきた。
生まれて初めて町医者の待合室で泣きそうになった。
彼は私のようなガンバ大阪サポーターにとって、フットボールそのものである。
涙をグッとこらえて家路を急ぐ。
チャリンコをこいでいると色んなことを考えた。
残念だった者もいる。
井手口陽介は駄目だった。
堂安律も駄目だった。
彼らはガンバにいた方が良かったのではないか、と多くの人が思っているだろうが、そんな事はない。
彼らはまだその時でなかっただけで、4年後もある。
でも、とても残念だ。
あと、とても個人的な気持ちだが、家長昭博もW杯日本代表でプレーする姿を見たかった。
色々あったが、彼も私にとってフットボールそのもの。
2005年12月3日は彼の活躍なしに成り立たなかった。
宇佐美貴史も家長昭博も今は私にとって本気で応援できる環境にはいないが、いつかまた、ガンバ大阪に関わって欲しいと思っている。
とにかく、東口と宇佐美を中心に日本代表を応援する。
宇佐美が得点したら一瞬で泣くだろうな。