お世話になりました私は涙をグッとこらえてハンディカムの中に映る長男を見つめていた。大勢の人の前で、長男がお返事する大きな声を聞いて、本当にこの保育園に通うようになって彼は成長したんだと実感した。いつも距離が近すぎて気がつかなかったが、彼は私がいなくとも、自分で何とかやっているようだ。こうした、嬉しいのに、ちょっぴり寂しいような感情がこの先どんどん増えていく。今日もまた一つ、この子の父親で良かったと思わせてもらえた。私も彼にとってそうなるように努力せねばならん。