コマオは全ての情報を遮断し、18時半からの録画放送で愛すべきクラブの最終節を観戦した。
場合によっては優勝の可能性があり、コマオは嫁とあやこと3人でゴールの度に喜びあった。
結果として、勝利を収めたものの優勝はできなかった。
それでもコマオらは愛すべきクラブが最後まで攻める姿勢を止めなかったことに拍手した。
これで、本当に愛すべきクラブから愛すべきコーチが退任する。
コマオは結局、お礼も何も言えなかったが、心の底からありがとうと思っている。
本当に強いクラブとはどんなクラブか。
チームとフロントとサポーター、これらの目指すフットボールが同じであること、これらが固い絆で結束していることか。
来季もコマオは愛すべきクラブを応援する。