こまめ屋です
高菜の事を愛媛・香川では『まんば』と呼びます。
高菜はカラシナ類として分類されています。
中央アジアが原産とされています。
カブの仲間とクロガラシが交雑して出来たと考えられています。
カラシナ類には多種類有って
葉カラシナ類………カラシナ類の中で最も原始的な種類。株が小ぶりで、強い辛みと鮮やかな葉色が特徴
タカナ類………中国で成立したグループで、カツオ菜や大葉タカナが該当する。
多肉性タカナ類………タカナ類の中でも株が大型で、葉脈が太く肉厚になっているもの。
茎タカナ類………ザーサイが該当。日本では栽培がない。
根ガラシ類………肥大した根を食用にする。
というグループに分かれます。
カラシナ類と言うだけ有って、どれもピリッとして香りが特徴的です。
栄養価でみると、ビタミンAやC、カロチン、カルシウム、鉄が豊富。
葉をかき取って食べるので、カキナと呼ぶ地域もあります。
つまり、プチプチ軸の部分からちぎって取るので、1シーズンで何度も収穫出来るわけです。
葉だけではなく、種子も利用されます。
種子からはカラシ油が採れます。
タカナはアブラナ科の野菜なので、辛み成分のイソチアシアネートを生じます。
特徴的な辛みの正体はここにあります。
手よりも大きな高菜。
採れ立ての高菜をおひたしやお汁に入れると、柔らかくて独特の甘みがあって最高です。
採れ立ての魅力がここに有ると思います。
緑青堂~こまめ屋~

