前回のツーはメンテ不足でとんでもないことになってしまい途中離脱となりました。
そこで、前回トラブルで行けなかったお目当ての場所へ行ってきました。
同じルートでと思いましたが、通行止めになっていた大荷場木浦沢線はきっとまだ通行止めなのに間違いないだろうと・・・
作原沢入線は走ることができたので、今回は問題ないはずの粕尾峠から攻めてみることにしますww
いつものように8時半ころに出発し大間々からR122へ入る
水沼、沢入と快調に走って足尾から粕尾峠へ上がる
トラックがつながってたR122から分かれてk15に入ると交通量一気になくなる。
走行中に新緑がまばゆい側道が見えたので入り込んでみた
秋の紅葉のころはかなりすごい光景になるこの道だけど、秋の落葉の多い道の危なっかしさがない新緑の今は気持ちよく走れるのがいいね!
ジムニーにすれ違っただけで粕尾峠到着
誰も来なかった対向のブラインドカーブからいきなり表れてビクッとしてしまいました💦
粕尾峠からk58で古峰神社方面へ
途中で前日光牧場へ立ち寄ってみた。
ちょっと雲が多めで残念だけど・・
奥の駐車場がいっぱいになるくらい(15台くらい)ハイカーさんが訪れていました
飲み物を買ってトイレも済ませて再出発
暑くもなく寒くもなくほんとにいい季節ですなぁ(*^-^*)
k58を走って古峰神社前
さすがに平日とあっていつものような混雑っぷりではありませんでした。
鳥居前のお店も暇そうでww
神社駐車場前のトンネルくぐって基幹林道前日光線へ入る
これが林道?みたいに思うでしょうけれど、しばらく走ると普通の林道になりますww
砕石場が途中にあるので走ってるのはダンプばかりで埃っぽい
基幹林道前日光線が普通の狭い林道になる前に分岐してる「横根線」
ここを下って行く予定なんですが・・・
嫌なもの発見!
「令和6年1月27日から〇月〇日まで通り抜けられません。」
「鹿沼森林組合」
あちゃぁーまたかよ!と思ったが・・・
よく見てみると何時までの規制なのか?&通行止めゲートがないではないか?
林道をよく走る人は分かってるかと思いますが、こんなこと日常茶飯事でww
普通に抜けられることが多いんですよね。
ダメなら戻ればいいやっていうことですな(*^-^*)
で、入ります~ww
最初のうちは景色も良く通り抜けられない要素が見当たらないんですけど??
みたいな
でも、だんだん下っていくとなんやら廃道チックになってきた・・
今回ここを走るのは2度目なんですがww
この景色覚えてるけど・・前より「ナウシカの腐海」化してるわ💦
道はますますやばくなり・・・
路面が見えないほどの苔で埋まりそうになってきた
下りだし、うっかりブレーキかけたらすってんころりん間違いなし💦
この先に「通り抜けられません」の看板がまた出た・・
かなり下って来たけど道が壊れてる風はなさそうだし、壊れそうな急斜面の場所は通過できたし・・
まだこの先に???みたいに思ってたら💦
途中の広い場所にかなり大きい重機が稼働中でした。
オペレーターさんが手まねきしてくれたので無事に通過(*^-^*)
その時に思ったこと、「ここにあんなにでかい重機があるんじゃこの先も普通に走れるんじゃ?」みたいな
ってことで無事に民家がある場所まで下りてこられました。
今、ブログ書いてて気が付いたんですが、「通り抜けられません」の看板の主は「森林組合」だったんだ!って・・
一般的に道路の通行規制ならその道路を管理する自治体が出しますもんね。
ってことは伐採作業に邪魔だから入ってくるなってことね💦
お邪魔しました(*´з`)
その下りきって民家が出てきたころ
奥から走ってきました。
でかい石になにか書いてある!?
「これしか確認できなかったけれど
「右 古峯」って読める
上の写真の林道っぽい道がそれらしい
昔の古峰神社へ参道になるのかもしれないですね。
寄栗薬師堂
廃屋が多いけれどちゃんと手入れはされてました。
加蘇山神社遥拝所
今はすっかりさびれてしまっていますが、加蘇山神社の催事や子供たちの林間学校で使われていたらしい。
すぐ脇に綺麗なトイレもあったのでお借りしました。
さらに奥へ500mほど行くと
加蘇山神社
鳥居の奥に2つ並んだ双幹の大杉と奥の社殿へと続く階段と社殿
普通の神社と違う空気がそこにありました。
場所も名前も知らず・・
初めてここの写真を見たときにこれは!と、その瞬間に思った。
でも、撮られた写真を何度見返しても解像度が低くて場所の特定はできず…
その後、かなりの時間が過ぎた頃、偶然に見つけたネットの写真😁
ビンゴだぜ!
そして名前と場所確定!!
ヤッター\(^o^)/
そして間もなく1回目の訪問実現
その時に走って来たのが今回の横根線から
今日は2度目ですが・・やっぱりここの空気はちょっと違う
鳥居の左の柱に「寛延三庚午歳五月吉日」って彫ってあった
(今から270年前の1750年)
ちなみに徳川吉宗が亡くなったのは寛延4年だそうで、あの大岡裁きで有名な大岡忠相が活躍した時代のようです。
あのころからwwここに鎮座する鳥居なのね!
鳥居を潜って双幹の杉の間から社殿を仰ぐ
双幹の杉の表面にはみずみずしい苔が
すごくきれい
階段を途中で一回休んでww社殿へ
人気のある神社と違って人っ子一人いない
加蘇山神社は石裂山をご神体とする神社のようです。
登拝門の杉
こっちも双幹で800年だって
長らく手入れがされていないような・・
今にも朽ち果てそうな奥社殿
この境内で一番新しいものは昭和33年の記載があった大きな水鉢だった
参拝して神社を後に
加蘇山神社遥拝所すぐ脇のバスか何かの転回場の奥に廃屋
このあたりじゃ廃屋は珍しくもないけれど、ちょっと学校風にも見える
広場にあった選挙ポスターの新しい看板がかなりの違和感ww
蛇が道路でまったりしてるのに3度も遭遇・・
引き返して写真撮ろうとしたが、戻ったらもう逃げてた💦
南摩ダム建設で新しくつくられた付け替え道路k177
かなりの快走路ですがご覧の通りww
気持ち良く走れるのは間違いない
南摩ダム建設工事は見られる場所があるようなのですが・・・
行けば分かるみたいに思ってたから下調べもせず💦
結局その見学できる場所は分からず・・
道路にかかった橋の空きスペースにバイク止めて写真撮っただけになってしまった💦
ここに来る前から快走路からちょろちょろ見えたダム工事ですが・・
本体の工事場所がここだった
重力式ダムかもしれない。
群馬の八ッ場ダムができる時に民主党政権でごたごたしたことがあったけれど、最近はダム建設についてのそんな話題はすっかりなくなりましたねぇ・・
k177を走り粟野からk15で清流の郷かすお で小休止というかランチ
お蕎麦がおいしいという口コミをグーグルマップで見たので休憩がてら
てんそば 1250円
店内は蕎麦目当ての方が来てました。
確かにそばがおいしかった
蕎麦も箸で取った分だけ取れるし、固まってないww
天ぷらも上品な野菜を使ってうまし
清流の郷かすおからk32大越路を抜けて寺坂峠へ
またもや侵入口が工事してた💦
少し先に行ったら
真っ赤なポピー畑があった
ナビによればこの畑の道を行けば工事個所を回避できそうだった
そして無事に寺坂峠へ
走り出してすぐに前回通行止めにされたら原因が分かった
この伐採作業だったようだ(*´з`)
確かにこの狭い道では通行止めにせざるを得ないよなぁ
すれ違いもできないような狭い道が続き
ようやく峠前まで
幸運にも対向の車両は一台も来ませんでした
ここが寺坂峠のピークです
私も車なら絶対走りませんww
そしてここが寺坂峠出口
前回はここから入ろとしたら監視員が通せんぼしてましたww
石灰の埃っぽい道を避けられて満足じゃww
寺坂峠を出て、出原万願寺がすぐ近くなのでちょっとだけ立ち寄った
寺坂峠を出て万願寺に寄ってからは前回のルートと同じ道を走る
葛生からk201で作原、作原から近沢林道を走って飛駒
その近沢林道のトンネル
飛駒からk66で梅田湖へ
まぁおなじみの変な規制
何時までこんな意味ない規制してるんだろうか・・
梅田湖と桐生ダム
葛生あたりからここまでほぼ信号無し&通行量ごくわずかで先行車もいなくてマイペースで走れた。
桐生の市内北部を走って大間々へ
大間々から伊勢崎
途中で思い出して赤堀しょうぶ園へ様子見
意外にもしょうぶが咲いてた
でも、咲いてたのはここ一角だけで同じ種類の花ばかり
この花です
そして南側の様子は・・・ほんの少しつぼみがあるくらいでまだ緑一色
帰ろうと思って南端に来てみたら、黄色のしょうぶが咲いてた
こっちも黄色のしょうぶ一種類のみです
まだしばらくは見ごろになるのに時間がかかりそうですね
家への帰り道、信号待ちしてたら轟音
上を見上げたら自衛隊のC-2輸送機でした
入間へ帰るのかな?
最近はちょくちょくこのC-2を見かけるようになったんだけど??
なんで??
ってことでガソリン満タンにして帰宅15時20分
走行距離 244キロ 燃費 69.3キロ/L でした
前回トラブった問題案件は無事に解消されました。