先週日曜日、
ヨガの先生、あきよさんと
お友達のＭＹＵさんと
ご一緒させていただいた
吉野の丹生川上神社。
なかなか興味深くかつ、
面白いレポです。
（私的に大爆笑！！）
本当にあきよさんは
感性と頭のいい人だ♬
丹生川上神社の上社は
行かせてもらったことがあるけど、
中社はじめて。
いろんな方から
すすめられていたけど、、
気になりながらも
時間が過ぎていました。
きっかけは、あきよさんが
紹介してくださった本。
「姫神の来歴」
詳しくはリブログさせてもらった
あきよさんのブログに
詳しく書いてくださっています。
いろんな学びとここ数年の体験の中で、
言葉にできないなんとなくの感触。
生まれ、育った場所、
ご縁があって数年住んだ場所、
なんとなく訪れていた場所
そして今住んでいる場所。
すべてが今につながり、
すべてが未来につながる。
なぜ生まれてきたのか？
一体私は誰なのか？
なぜ今ここにいるのか？
その答えを超えた
大きな存在を感じる
これまた言葉にできない
ありがたい感触として
受け取りました
皆さんの中にも
きっとあると思う
言葉にできない感覚。
そして作者の高山さんが
物語の最後にくくられた言葉。
「赦し」
神代のころから、
私たちの魂は
奪うこと
奪われこと、
傷付けること、
傷付くことを
経験をしてきて、
最終的に手に入れるものが、
「すべてを赦す」
という状態なのかも。
ムナイ・キのテーマ
「愛とあるがまま」
世界中のネイティブたちが
伝えてきたこと。
そしてずっと自分に
問うていること。
究極の愛は
「赦し」だと
この本を読んで感じました。
私の中で今年一番の
印象に残ったニュースは、
オバマ大統領の広島訪問。
オバマ大統領と会われた
被爆者日本原水爆被害者協議団体代表の
坪井直さんの言葉。
「過去を全部ゆるして、
私たちは未来を
向いていかなければならない。」
家族を奪われ、
すべてを失い、
原爆に苦しめられた
人生だったと思う。
もし自分だったら、
この言葉がいえるだろか・・・？
私たちがする経験は、
「赦すこと」を
学ぶことなのかもしれない。
「姫神の来歴」
この本の著者が命をかけて
伝えたかったこと。
「あなた方は、
赦すことを知っている、
そしてどんな状況でも
希望を抱くことのできる、
そういう民族です。
もっと誇りを持ちなさい。
そして、臆することなく、
まっすく前を向いて
歩いてゆきなさい。」
わたしたちは、
降りそそぐ光の中に、
流れゆく水の中に、
吹きわたる風の中にあって、
いつでも、あなた方を見守っています。」
今日も窓からの世界は
きらきらと輝いています。
今日もよき一日となりますように。