今日は兄の話。

 

 

PTA。

母は一番上の兄が小学校に入ったときから私が高校を卒業するまでおよそ20年ほどどこかの学校のPTAをしていました。

 

ポジションは決まって広報。

 

新聞社勤務の経験もあり文章を書くことが好きな母。

子どもたちがどんな様子で過ごしているのかを伝えたり、学校の先生にインタビューするのが楽しいとも言っていました。

 

子供4人が通った小学校中学校は先生たちとも仲良くなっていたようです。

高校では4人それぞれの学校が違ったので特色が出ておもしろかったと言っていました。

そして兄の高校の担任の先生が私の高校で担任になる、という縁などもあってあちこちに人脈が広がって楽しそうでした。

 

 

フルタイムで働いていてPTAを掛け持ちするって好きじゃないとできないと思う。

 

PTAって何をやってるかよくわからないけど、「子供や学校を通して保護者同士の交流もしたい!」みたいな人がやったら楽しいのかも?と思いました。

 

 

そんな母の息子。

兄の長女は今年小学校2年生になりました。

兄も通っていた小学校に通っているので、何か思うことがあったのかPTA役員に立候補したみたいです。

 

 

兄の会社はリモートワークで基本出社はしないので時間に融通がきくので手をあげたのかもしれません。

 

 

そんな兄の情報が父のところにまわってくるころには「PTA会長になりたいんだって」と言われるようになってました笑い泣き

 

 

なんで、、、、

 

 

父は現役時代、週6で働いて子供の学校関連にはノータッチの人でした。

でもリタイアして反動なのか朝は信号前で旗振り、放課後は週3日で放課後スポーツクラブのコーチとしてお手伝いしています。

だからその関係でいろんなお話が聞こえるみたいで、自分の息子が「PTA会長になりたいらしい」という噂を聞いてびっくり仰天していました。

 

 

 

実家に来たときに兄に噂の真相を尋ねると「そういうくだらない噂は信じないで。自分なりに思うことがあってのことだから」と言っていました。

 

思うところって何、、、?

 

 

権力を掌握したいのかと思って聞くと

母が「PTA会長なんてお飾りだから」と切り捨てました滝汗

 

 

 

とにもかくにも兄はPTA役員になったみたいで(なり手もいなさそうだしね)何を思ったのかわからないけど自分の母校が少しでも良い小学校になるように頑張ってほしいものです。