『トマトがトマトで
あるかぎり、
それはほんもの。
トマトをメロンに
見せようとするから
にせものとなる。
(相田みつを)』
震災以降
自分は何をやっているのか
何が出来てるんだろう
何をしようとしてるんだろう
実は
何も出来ていないんじゃないか…
そんな事ばかり
考えていました。
上の
相田みつをさんの詩は
私の生涯の師である
尼老師のご本に
載っています。
毎年
師は
年賀の返礼に
手紙のメッセージを添えて
ご著書を送ってくださいます。
今年も
早速拝読させていただき
この
トマトとメロンのページを開いて
ハッとさせられました。
トマトはトマトで
メロンにはなれない
そんなこと
随分昔から
解っていたはずなのに…
ふと気づくと
急に恐ろしくなってしまい
知らぬ間に
自分をいつも追い込んでいる。
足元をみると
そこは崖っぷち。
『自分は何も成し得ていないのではないか』
『上辺だけ見繕って 本当の自分は空っぽなのではないか』
『自分は大人になったつもりで
変われたつもりで
何も変われていないのではないか』
そんなことばかり考えている自分がいます。
やっぱり
解ったつもりで
何も解っていなかった。
「私は私」
なんて
テイのいい言い訳に使っていただけ
実は全然解っていなかった。
まだメロンになろうとしている自分に
気づかせて戴きました。
トマトはトマト
私は今ここ
【今ここを捨ててどこに行く】
お導きに感謝致します。
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