巷では、
『トイレにはあ~、
それはあ~それはキレイなあ~♪』
ってな、
おばあちゃんの唄が流行ってますが
「トイレの神様は
烏枢沙摩(ウスサマ)明王さん」
というのが
お寺さんだったりします。
あの歌では、
「キレイな女神さま」
って言ってるので、
男性である明王さまの事では
ないんだろな~
…ナドとぼけ~っと思いながら
聴いているワタクシです。
さて
今日は私の祖母の
正當命日でした。
母が味付けご飯を蒸してくれたので、
お内佛にお供えして
母と二人で
心経とご詠歌をあげ供養しました。
祖母は大正2年生まれ
僧侶である祖父に嫁いで
戦前戦中戦後と
人に言えない程の苦労をして
懸命に
父と伯父伯母達を
育て上げました。
口数が少なく
おおよそ
気難しいと見られがちな祖母でしたが、
実は結構お茶目な性格で、
お酒を嗜み
村で女性だけの集まりなどがあると
機嫌よく唄をうたいながら
踊りを踊ったりしていたそうです。
そして
嫡男である父の子の
私と妹には、
共働きである父母にかわり
これ以上ない程の愛情を
注いで育ててくれました。
晩年本人が
私達を見る度に言ったことには、
『お前だばな~、
(おまえ達なんて)
めんこくてめんこくて~♪
(可愛くて可愛くて)
オシメ取り替えっどき(時)も
けっつば(お尻を)
なめて綺麗にして
おがした(育てた)んだあ~♪』
…てな具合でした;;;
ホントか!?
そんな祖母でしたが、
やはり周囲から「気難しい」
と評価されるだけあって、
自分の審善美に関しては
己はもちろん
他人にも一切妥協を
許さない人でありました。
もちろん、
初内孫であるワタクシにも…;
どちらかと言えば
甘やかしっぱなしの祖父に比べ、
祖母は
私がものごころついたころから、
『開けた戸は閉める』
『脱いだ靴は必ず揃える』
『外から帰ったら必ず手洗いうがいをする』
『ハンカチはポッケの右』←ナゼニ右?
etc…
その他モロモロを
事あるごとに
それは厳しく
言い続けたんでした。
(因みに七ツはなれた妹に
そういう経験はない様子)
子供ながらに
「いちいちうるさいなあ~;;」
ナドと感じていた
超ワガママ気質なワタクシでありましたが、
それでもホンの幾つか
小さな胸に深く刻まれた
教えがあります。