手習い事始め |  とある尼さんの誰にも言わないお話
そうそう。


今年に入って

図らずも


書を習い初めた
ワタクシでございます。



先生は
80代の元教師の男性です。


凄く素敵な書を書かれるんですよ~。



習い始めるきっかけは、

教区(組寺なかま)寺院の大般若会でした。

法会が終わりお斎についた時、

そこのお寺さんに

新しい襖が入っていたのに気が付きました。



その襖には
般若心経がびっしりと書かれていて、
その書からは何とも
清々しい気が溢れているのです。



思わず、
隣にお座りの住職さんに
「素晴らしい書ですね」
と話しかけました。


すると住職さん
(実は中学の同級生のお父さんなのですが…)は、
テーブル向かいの総代さんを指し、
「先生が書いて寄附してくださったんだよ。coma(ワタクシの俗名)ちゃんも、習ったら?」
と のたもうたのでした。

「え…」

と、つい言葉のツマってしまったワタクシでありましたが、
そこは天性の愛想のよさで

ニコニコとなさっている
総代さん(先生)と
住職さんに

「わ~、そーですね~、機会があれば是非~」

ナドとお茶を濁し、
その場をやり過ごした…



…と思っていた

ある日…。



ピンポーン♪



寺の玄関に立っていたのは、
母のお友達。


母に用向きかとおもいきや、
彼女の目的はワタクシめでございました。


そう、

彼女は
その先生の務められている書道教室の
古参会員だったのです。

ニコッと
一冊のレジュメを取り出し、

「これ、総会資料!
ここに書いてる日が練習日だからね~」

と言い残し、疾風の如く去って行ったのでした…。




まあ、


一度はちゃんと
お習字、習わねばと
思っていたのは事実ですから、

良い機会だったんですけどね。





…にしても、


軽く口にした一言が…


縁とは ホンに…


おそろスイ…。





いや、

図らずも…

図らずもですが、




自分で縁を
結んじゃっだ以上は




楽しくやりまっせ~!