たくさん
抱え込んじゃったんだね。
おにいちゃんだから。
言いたい事
胸にたくさんためて
さぞ
苦しかったろうに。
君はとっても優しい子です。
痩せた君の指から
奏でられた
その メロディが
教えてくれました。
不安と
孤独と
それでも
まだ見失っていない
確かな 希望と。
大丈夫。
君のその優しさがあれば
大丈夫。
そのまま
大きくなってください。
青春のこの経験は
君が本当の大人になったとき
何物にも代えがたい
宝物になるでしょう。
おばあちゃん想いの君。
母親想いの君。
その想いは
今はまだ
若くて 頼りないけれど
年を重ねてゆく毎に
きっと
熟成して
大きな
大きな
ひかりの束になる。
これから
君を
君以外の人達を
導く道標となって
かならず
照らしていってくれるよ。
どうか
君自身を
信じて あげてね。
大丈夫だね。
君はもう
新しいステージに
歩きはじめているものね。
あのとき
面と向かって
気の利いた言葉
ひとつ言えなかった私ですが、
いつか
あの日の出会いを
穏やかに話せるときが
やって来る気がします。
いつでも
君を
まってるよ。
真夜中2時前
16才の
君に贈る言葉。