季節外れの台風が接近する中、花菖蒲を見に清澄庭園へ行く。
ここは初めて。僕は明治神宮に行くことが多い。殆どがそうだ。
それで、菖蒲田とはああしたものだというイメージが頭にこびりついている。
外へ出ると、涼しい風が吹いていた。
地下鉄の森下駅から歩く。ここは最寄り駅というわけではない。少し歩く。
初めての街を歩くのも新鮮なものだ。何やら立派な銭湯やら、運河脇に実がいっぱいなっているビワの木やら、駄菓子屋やらを見つけたりした。
ところが、肝心の花菖蒲は「架橋工事中」とやらで近づけなかった。この日は遠目に見るのみ。
なので、他所の菖蒲田の写真を載せます。
明治神宮(2025年)
小石川後楽園(2022年)
堀切菖蒲園(2019年)
それから『深川江戸資料館』へ。地下に庶民の長屋などが再現されている。「当時の江戸の人にとっては今よりずっと自然が身近だった」というのが共感される。
次に、深川めしを食いにすぐ近くにある『深川釜匠』という店へ。外人が外に蝟集している。フランス語だった。3分くらい外で待たされた。一階は外人でいっぱい。靴をビニール袋に入れて二階へ上がらされると、そこは座敷だった。
アサリはこれでもかとばかりたくさん入っていた。初めてかな。でも、そんなことはないだろう。東京駅の駅弁で食った気もする。
食べたことがあるなら、いつ、どこで食べたんだろう? 思い出せない。
会計の時にはもう一階には誰もいなかった。支払いは現金のみ。
雨はまだ降らない。




