スリランカには世界遺産が8つあります。そのうち、自然遺産は2つです。シンハラジャとホートンプレインズ。そこをメインに訪れました。(2024/2/17〜24)

 

ただ、日本の白神山地みたいなもので、ブナの原生林が広がっていることは誰でも知っていると思うけど、どんなところだという問いに上手く答えられる写真は(空撮以外には)なかなか撮れない。ここぞというポイントがないのです。そこに棲息する生き物や植物が大切なんだということか。

そんな中で森の中に聳える岩峰を目指して登りました。

 

シンハラジャ森林保護区

 

ヒルのいる熱帯雨林を歩いて展望の利く岩頂へ上る。この日は良く晴れていて、ヒルには喰われなかった。公園側は、足の指先が閉じて袋状になったスパッツを貸してくれたけど、幸いに不発。

 

頂上の看板

 "Mulawella Rock"

 Sinharaja World Heritage

 

Google Earth の衛星写真だといかにも密林の中

 

このおじさんの運転する Jeep で酷い悪路を走行した。

 

 

 

スリランカの中央高地(ホートンプレインズ)

 

雲霧林の森と草原を交互に出入りして歩く。紅いシャクナゲが少しだけ咲いていて、もう少ししてたくさん咲いたら綺麗だろうと思った。

 

 

ここは標高があり(約2100~2300m)、涼しく過ごせる。

最高級のお茶もこの辺りで採れるものだ。

紅茶はセイロン由来の木ではないそうで、欧米人が金の成る木を外国から持って来てプランテーション化したらしい。なんでも、それまであったコーヒーの木が病気で全滅したからとか。それが植民地時代の遺産となった。

スリランカ(昔の言葉では「セイロン」)の紅茶は茶園の標高によって品質が分けられており、1300m 以上の高地で栽培されているものが「ハイグロウン」と呼ばれ、最高位品質とされている。

ホートンプレインズに行くときに泊まったヌワラエリアに至っては標高が既に 1800m!もある。だから上高地よりさらに高い。ホートンプレインズに隣接した標高の高い地域で獲れる紅茶は「ヘブンセント」と呼ばれて、極上とされている。

 

雲霧林を抜け出て振り返ったところ

多湿のせいか森の中ではサルオガセが見られ、この写真遠くには猿も見られる

 

猿はこちらに背を向けている

 

ここのスポット、ワールズエンドにて

「この世の果て」という意味

向こうは断崖絶壁になっていて 1000m 近く切れ落ちている

 

もう一つのスポット、ベイカーズフォール

それほど大きなものではない