2009年 4月
抗がん剤第1ラウンド開始
(カルボプラチン + パクリタクセル)
それと平行して、背骨の癌に放射線をあてる(10回) W攻撃!!
副作用は、脱毛、関節痛、胸焼け、倦怠感、しゃっくり、足のしびれ。
脱毛に関しては、もともと禿げてたので、大して代わり映え無し。
しゃっくり以外は、見えないので辛さわからず・・
でも、副作用定番の「嘔吐」がないので、なんでも食べれたのが幸い。
毎日のように、私のお弁当もって病院で主人と一緒に昼食。
主人のベットを占領して、しばし昼寝してから帰宅。
看護師さんには、「どっちが患者さんやら判らんね(笑)」
と言われる始末。
4週間に1回の抗がん剤投与を4回して1クール・・
途中、肝機能が低下したり、骨髄抑制で白血球がなかなかあがらず、
退院できなかったり、抗がん剤打てなかったりもありましたが、
だいたい3週間入院して、1週間自宅いられるペース?でした。
さすが田舎!人から聞いたと、次から次へと見舞い客がきた。
「もう、末期で治らないよ、快気祝いのお返しもできないと思うから
お見舞いは貰わんことにしてるんや」・・とは言うものの、
「何言うとるんや、気にするな!これから何かと入用になるんじゃ、
貰っとき!」・・が大半でした。
我が家の経済事情よくご存知で(笑)
皆さん口々に言うこと「あーさん(主人のあだ名)ほんまに癌なんけ??
信じられん。全然いつもと変わらん・・頭はもともと禿げてたしのう」