ノバルティスが
MR評価のうち、売上が占める割合を4割に下げるそうです。
ちなみに、以前は売上がMR評価の7割を占めていたとのこと。
これって、なんか意味がありますか??
実際、ないでしょ~。
現場は「だからなんなんだよ」って思ってそうです。
逆にうまいこと人件費の削減に繋がるだけだったりして...。
売上評価を4割に、行動評価が6割にするっていうなら理解できますが、
売上4割、コンプライアンス2割、チーム目標への貢献が2割、その他が2割....。
結局、売り上げを最重要視してんじゃん!
しかも、チーム目標への貢献って、
結局、チームの目標(売上)への貢献になっちゃうんじゃないのか。
その場合、結局6割が売上評価なのかな???
まぁ、この施策が上手くいくかどうかは、
チームリーダーの取り組み方にかかっているでしょうね。
MR評価が売上7割、その他3割だったとき、
チームリーダーは部下に、売上について厳しく追及していたことでしょう。
評価が売上4割、その他6割になったならば、
チームリーダーは売上のことはあまり言及せずに、
その他6割の事を中心に部下に支持を出さなければいけません。
だって、その他の方が割合が大きくて大事なことなんですから。
でも!!!
目の前にいる上司が、売上のことばかり気にするクソ上司だったら、
やっぱり弱い立場の課員は売上のことしか考えられなくなりますよね。
たとえ、会社の評価が売上4割だとしても、
誰だって、怒られたりうるさく言われたりするのは嫌なんだから。
これではしょうもない。
やっぱり人事評価の仕方が間違ってるんですよ。
役員は当然会社の業績で評価される。
そして、業績で評価される役員が部長を、
部長が課長を、課長がMRを...。
こうやって上から下にばかりの評価をしている限り、何も変わらない。
結局、数字数字数字の売上至上主義。
部下は上司の顔色ばかり伺うようになる。
情報提供自体は大事なことだと思っています。
だから、個人ではなく、チーム全体で行うべきです。
数字を出すには如何にいいチームを作ることが課題ではないでしょうか。
いいチームとは、皆が気持ちよく働けるチーム。
互いを尊重し、助け合えるチーム。
そんなチーム作りのため、人事評価は逆にするべきだと思います。
MRが課長を評価し、課長が部長を評価する。
もちろん匿名制。
複数から評価されるようになることで、個人的な感情や贔屓も入りづらくなる。
一発でクソ上司はいなくなるでしょうね。
皆から好かれる尊敬できる人がなるべくして上司になるでしょう。
部下は上司の顔を伺う必要もない。
MRの評価はどうするのか?と聞かれれば正直困っちゃいますが、
部下が上司を評価するのはいいアイデアだと思うんです。
どこか実行しないかなぁ。
とにかく今は、どこの会社もサラリーマンを縛り付けすぎです。
サボると決めつけてて、罰則で縛ろうとしています。
会社は、サボることに罰を与えるのではなく、
何故MRがサボるかを会社は考え、その原因を解決して欲しいです。
ちなみに、僕が適当にサボっていた原因ですが、
会社が、時間外賃金など正当な賃金を払わずに、
長時間労働をさせたからです。
また、土日に無給で作業をさせるなど、
仕事とプライベートの境界線なまま働かせたからです。
ルールを守らない会社に対して、マナーを守る必要ないでしょー?
ちなみに、ノバルティスにはですね、
不祥事が起きて、14年下半期にMRの人事評価から売上目標を外したが、
15年上半期にはMRの売上目標を復活させたっていう前科があります。
一体何のために売り上げ目標をなくしたんだか...。
売上よりも社会貢献という姿勢は半年だけで十分なんでしょうかね?
完全にただのパフォーマンスだったのでは??
一体、何がしたいんだか。