八代市奈良木町に所在する市指定有形文化財の
十一面観世音堂です。
球磨川の左岸側の低地に所在します。同じく市指定有形文化財の「奈良木神社」と隣接しています。
説明板によると、戦国時代の相良氏の日記である『八代日記』には天文12年(1543年)3月7日の夕方に当時の古麓城主である相良長唯がこの十一面観音堂に参詣に来たことが記されているそうです。建物は入母屋・向拝付きで、高さ70㎝程度の基壇の上に建っています。
※写真は2020年8月撮影
八代市奈良木町に所在する市指定有形文化財の
十一面観世音堂です。
球磨川の左岸側の低地に所在します。同じく市指定有形文化財の「奈良木神社」と隣接しています。
説明板によると、戦国時代の相良氏の日記である『八代日記』には天文12年(1543年)3月7日の夕方に当時の古麓城主である相良長唯がこの十一面観音堂に参詣に来たことが記されているそうです。建物は入母屋・向拝付きで、高さ70㎝程度の基壇の上に建っています。
※写真は2020年8月撮影