染めと織の展覧会、着付師仲間Iさんと行ってきました
前日、さて、何を着ようかなぁ〜と
マイサイズのキモノの中から、、青かなぁ〜とコーディネートを始めたんですが、、なんかワクワクしなくて
普段着ないものコーナーを覗いたら、あーーー！紬の付下げがある！
このキモノ、10年以上前にいつものリサイクルショップで一目惚れして買ったもの。
この、たくさんの技術が詰まったキモノ、、凄すぎて、着ていくシーンがなかったのと、合う帯が見つからなかったこともあり、ずっーと眠ってました。
フリマサイトに出そうか、、と何度思ったことかわかりません。
でもどうしても貴重なキモノ感があり、出さずにいました。
そんな風になんとなく重さを感じて(笑)特別なよそいき感が出てしまうかも、、も思ってIさんに相談したら、ぜひ着てください！！って
スイッチが入り、コーディネートして、長襦袢に半衿つけて、ちょっとサイズ調整して、やっとワクワク
Iさんとは、洋ミックスで合うことが多かったので、今回は渋めに
会場に着いたら、花想容の中野さん発見。
まだ混む前だったので、中野さんに色々説明していただいて、お勉強になりました
その途中で、ビックリなことが！
このリサイクルショップで出会ったキモノと中野さんが、涙の再会(大袈裟)
話を伺ってIさんとよっち隊長、驚きと感動
このキモノがよっち隊長のところへ来たこと
この日このキモノを選んだこと
会場で中野さんと会えたこと
縁、運命、奇跡
こんな言葉をたくさん使いたくなる出来事でした
展示会は素晴らしいキモノと帯が並んでいました。3日間ちょっとずつ展示が変わるから、3日間行けたら良かったんですけどね。
撮影ブースがあったので、記念に
とても充実した楽しい一日でした。
Iさんありがとうございました
