
まず、先月、Kさんの着付けをしたので、着崩れなどがなかったか確認し、反省点を共有しました。
よっち隊長が着せていて気になった感触は、Kさんは着ていて特に感じなかったそうです。
さて、成人式前、最後のレッスン。
もともと凛kimono塾の前に習ったやり方でやってきましたが、本人が色々見えてきたところがあり、少しずつ、アドバイスしていっています。
本日は帯を中心にやりました。
張りのある帯だと、やりたい帯結びができなかったり、いくら可愛い帯結びでも、その帯には向いてないものなど、難しさを実感したようです。
このように、仕上がりの写真ではわからない、その時着付けた着付師にしかわからないことがたくさんあります。
でも、現場では、その帯でやらなければいけないわけですから、色んなケースを考えて、対応できるように練習する必要があるんですよね。
Kさんは、成人式数年目。
回を重ねるごとに色んなことが見えてきたようです。
知らない怖さ。
知ってからの怖さ。
結局怖いのね

でも、その不安や怖さがないと、勉強することをしなくなりますね。
着付けとの向き合い方で、技術も変わりますから、自分が目指す着付けをしっかり持ち、今年も一つ一つ頑張っていきましょう!
まずは成人式!お互い頑張りましょう〜
