Hさんは、家族、友人に着せられるぐらいの他装を希望。
今回他装は2回目のレッスンです。
とっても真面目なHさんは、まず自装をしてから他装。
自装では、数年間、枕が上がらない上がらないと言っていて、
よっち隊長が後ろ向きに前に立って、
ひとつひとつ手の使い方、指の使い方を
動きと言葉で説明しながらやってました。
「持ち方できてますか?」「はい!!」
前にいるよっち隊長の手の動きと同じことをするので
「はい!!」を信じていたよっち隊長

春に、コツを教えたら、だいぶラク!!と喜んでましたが、
まだ上がらないと言うので、I さんに見ててもらいました。
すると・・・「違う!!!」

「え?どこがどこが?」
Hさんは、同じことをやっているつもりでした。
手の向き・・・これだけで、こんなにも違うのですね。
もっと早く気付いてあげていれば・・・
Hさんの後ろに回って確認していれば・・・
すみません・・・

でも、これで解決!!

I さんありがとう~

そして、スッキリして気持ちよく他装へ。
I さんは、自装の着物までです。
だんだん流れがわかってきたようです。
月に1回なので、忘れることもありますが、
言えばすぐ思い出してくれます。
この繰り返しで、どんどん着られるようになりますよ。
そして、流れがわかったら、次はコツです!
みんな頑張ってますね。
よっち隊長も、寄家にいる日は
なるべく着物に触るように心がけて
研究頑張りま~す
