広島県の北部、三次市にある「ハイヅカ湖」に行ってきた。
毎年1回この時期にアルミボートでのブラックバス釣行に連れてってもらっている。
今回で3年目。
折りしも九州地方沖を通過中の台風の影響で、時折り強い風が吹く中での釣行を強行したのであったが実に楽しい釣りだった。
久しぶりに爆笑してしまった。
釣行前日。
三次市の天気予報は最大で8mの風が吹くとのこと。
急きょ仕事場の店内に緊急対策本部を設置。
業務命令を発動しハイヅカでの釣行の是非と別の釣り場への変更についての調査を最優先にて行うことが賛成1、反対0にて可決された。!(^^)!
台風は九州の西側を北に向かって進んでおり、東に行けば影響が少なく関西圏では一日中晴れの予報。
しかし、移動距離が200kmを超えてくると時間的には非常にきびしく今回の釣りは断念するしかない。
検討に上がった釣り場は「京都、日吉ダム」「奈良、池原ダム」「岡山、旭川ダム」「徳島、旧吉野川」「倉敷、高梁川」
徳島は台風からは一番離れた位置関係になるのだが、南からの湿った空気が流れ込むので雨の量が異常に多いため却下。
日吉ダム、池原ダムは距離の事と持ち込みボート事情が不明にて却下。
岡山県の旭川ダムは最大6mの風が不事の予報。高梁川も6mだが平野部である為、実際は先ずボートは出せないだろう。
日付が変わる頃になり、三次市の予報は6mとなった。
船長さんよりTelが有り「取り敢えず行って無理そうだったら潔く諦めて帰ることにしよう。」と言う提案で朝6時に集合した。
福山では雲の流れは速いが、雨は無く回復していく様子だった。
船長のランクルにボートトレーラーを接続し「いざハイヅカへ!」
現地に着くと、すでに5台の車が駐車場に並び、数艇のボートが出船した後であった。
「こんな日に釣りに来るバカがこんなにも居るなんて…。」船長、苦笑い。
安全第一を優先に我々もボートを湖面に進み入れた。
ボートスロープ近くから釣りを開始。
風はそれほど強くなく、細いラインの仕掛けでも釣りにならないほどのことは無い。
船長はスピニングに4インチカットテールのネコリグ。
ワシはいつも通り強引に1/2オンスのスピナーベイトとクランクベイトで巻物の釣り。
船長「相変わらず強い釣りで始めますねぇ。まず、確実に仕留めてから遊んだら?」
ワシ「いや、余裕が有るうちにやりたい事をやっとく。」
イチゴのケーキは苺からまず戴くタイプでな。
開始直後、船長Hit!26cmくらいかな。
さらに続く大当たり。デカイ。ドラグが出る出る!
1.13kgの良型Bass。
さらに巨大なブルーギル。
ここまであっという間だった。
さすがに強い釣りは中止。ワシもスピニングタックルに変え船長に近いリグに少しづつ合わせていった。
その後しばらくは釣れない時間が続く。
風は強くなったり弱くなったりであるが一時は日差しが強くなり「こりゃぁ暑くてタマランようになりそう」と好天気に気分も上々。
しかし風は基本的に強く吹き、ボートを押すので向きが変わったり狙っているポイントから離れたりで、船長は操船に苦労していた。
沖にいた他のボートが上流に向かった様なので、先行者が打った後を流してみることにした。
ワシはここで一旦スピナーベイトのタックルを手にした。
そして船長に「これチョット投げてみ。398円のスピナベ。これが値段の割りに巻き心地が素晴らしいんヨ」
とタックルを渡した。
船長は早速手に取り、第1投
「これ投げ易いし…。ん?ン?わ!釣れた!」
なんと着水直後にHit。しかもデカイ!
ワシ「ライン20ポンドじゃけぇ安心して!」
20ポンドなのに船長は苦戦。それほどデカイ。
釣り上げたBassは1.5kg。
もうワシは大笑い。
ワシ「398円のルアーわぁははははっ!。チョット巻き心地を試してもらうつもりがぁはははは!いきなり釣れるとはなぁ。あるもんじゃなぁわははは。それにしても結局、何~も判らんうちに釣れてしもうたから、も1回投げて、がぁーははははははっ!。」
船長「いやぁ、、さっきはこうやって岸から急に深くなっているところに落として巻こうとしたら…。あ、また来た!」
ワシ「はぁ?うそぉ!」
船長「またデカイ!」
2投して2Hit!また爆笑が続く。ネットでランディングすると先程よりは少し小さい。
船長「もう計らんでええから。」
ワシ「がははははっ、もう、も、もうリミットメイク出来ましたねぇぇぇぅひゃひゃひゃっ!」
船長「試合だったら、もう僕、優勝間違いなしですねぇ」
ここで船長は、スピニングタックルを手に取り
「ここに群れているとすれば、スピニングでフォローもありかな?」
しばらく探っているとまたHit!
またこれもドラグが出るほどの引き。
1.46kg
ワシ「入れ替えできましたねぇ、うゎははははっ!」
釣れると馬鹿笑いするBassプロの清水盛三さんと言う人がいるが、彼より笑うワシ。
何がハマるか判らん。釣りもツボも…。
その後、何度か繰り返し雨に降られ、合羽を着たり脱いだりの釣りを続けた。
エリアを一回りした後もう一度、先ほどの爆釣ポイントに来た。
船長は自分のスピナーベイトタックルを用意し数投。
仏の顔も3度まで。2度あることは3度ある。とは言うがマサカ現実に。。
本日の最大魚1.64kg
こいつは長さも計ってみた48cm。あと少しで50アップだったがコンディションの良いBassだった。
またも入れ替えで上位5本の総重量は7kgを超えた。
JB TOP50の旧吉野川選の単日トップウェイトは5695gだからこの数字はハンパ無い。
船長は他にも数匹のBassをしとめた。もう「神」と呼ぶことにしよう。
かくて、オジサン達の楽しい休日は忘れられない一日となったのであった。
え?
ワシ?
えと、、あの小さいBassが2つと超でかいギルと超小さいギル…。見る?
そうそう、家に帰って本日の風速はいったい結局何mだったのか見てみたら
三次市 お昼の12時、、8m。あちゃーヤバかったなぁ。
さらに岡山、旭川ダム周辺。11m。。
ハイヅカにして良かったぁぁあ!はははは・・・





