あいにくの雨…。
この状況を逆手にとって釣行を強行。
近場の一級ポイント、内海町の横島へと急ぐ。
仕事場を午後8時に出発した。
フロントガラスを濡らす雨はますます強くなってくる。
「こりゃぁ釣りは無理かのぉ?」
不安がよぎるが、自分の所属するヨットチームのオーナー「カベ」の言葉を思い出す。
「ま、行ってみてから決めりゃぁええんよ!諦めるのは今じゃのうてもえかろう!」
なかなか力強い言葉ではあるが、彼の辞書には「諦める」と言う字は見当たらないのである。
どんな苦境に立たされても、決して諦めないのだ。
おかげで先日、強風の回航を強行と言う、とてもスリリングな経験をすることが出来た。
一人や二人では無理だが、ま、命知らずの馬鹿親父が5、6人も集まれば怖いものなどなにも無いのである。
あ、話がそれてしまったが
現場に到着。雨は止まず。
ちょっくら海の様子でも見てこよかと、
「ぬあ゛~~!水が無い!」
午後7時半干潮。
現在時刻ごご8時半。。
車の中で時間をつぶすことにした。
1時間ほどワンセグを見ながら一人でバカ笑いをしていたら雨がやんだ。
「今だ、今行かなくては、きっかけを失うかもしれない」
様子を見るだけの道具を持ち大波止の先端に向かう。
この雨のおかげで案の定、釣り客は一人もいない。
明るい照明のおかげで足場も安心。魚も集まる。
早速 釣り開始。
クリア系のワームを2gのジグヘッドに付け第一投。
表層ほゆっくり巻いてくるといきなりHit!
12cmくらいのメバルだった。
「お~居るじゃにゃぁ、居るじゃにゃぁ!」
独り言を言いながらリリース。
15cmに満たないメバルは海に返すのだ。
その後10尾ほどのメバルが釣れたが全部リリース。
「デカイ奴はおらんきゃぁあの?」
ワームをグロータイプに替えて底付近を攻めてみると、
「カツカツッ!ココココッ!」と、小気味良いアタリから重く鋭い引き。
「ヨーッシャ!来た来た!」
20cmの良型のメバルをキャッチ。
その後18cmを1尾追加するも、殆んどがリリースサイズ。
4尾を持ち帰りとし、午前1時、また雨が強くなってきたタイミングで納竿とした。

