3月19日月曜日。

気温がぐっと上がってきたこの頃。

燦々と降り注ぐ春の日差しに誘われ、足早に水辺へと向かう。



ん?

イカン、前回と出だしが同じじゃ!


ま、とにかく4ヶ月間 釣れなかったブラックバスを「今日こそは」と、あちこちを釣歩いた。

最初に向かったのは昨年の冬場にやたら相性が良く40cmアップを2ヶ月間で10本釣った「高屋川 二十軒屋橋」

橋の下に影が出来てBassが寄って来るに恰好のポイント。

いろいろルアーの種類や色を変えてチャレンジするも反応なし・・・。


場所移動

岡山県との県境に位置する「新池」

先行者あり。

ワシ 「どうですか?」

先行者「今来たばかりで・・・」

ワシ 「釣らしてもらっていいですか?」

先行者「はい」


ちゃんと挨拶をしてから、夕べ倉庫から引っ張り出したDAIWAのベイトリールをロッドに装着した。

それまで使っていた中国製の安物が調子悪く、以前は使いこなせなかったDAIWAを使ってみることにしたのだ。

この3年間で学んだことは無駄ではなかったようで、沖に向かってキャストすると14ポンドのフロロラインは気持ちよく伸びて行き、ルアーは思った場所に見事に着水した。

何度投げてもバックラッシュによる釣り糸のもつれは起こらず、それより巻き心地の滑らかさにはびっくりした。このような事は以前は気が付いていなかったのだろう。

トラブルまみれではそれを感じる余裕も無かったのかな?

少ししてから若者の二人組みが訪れた。

  ワシ「おはようございます!」

二人組み「お、おはようございます」

  ワシ「暖かくなったねぇ」

二人組み「・・・」


人相悪いか?ワシ。

ケンカになったとしてもそっちは二人じゃん!

飯食ってないンか?

挨拶ぐらいはちゃんとやろうで。「挨拶する。ゴミはしない。」当たり前のことじゃ!

そんなこんなで粘ってみたがアタリすらなし。

移動。

神辺町 川谷池。

夏場は子バスの宝庫なのだが、サッパリ・・・。

再び、高屋川へ。

上流部の護岸を歩いてみた。

いかにもBassが居そうな感じ!

対岸の岸際にキャストをして手前に誘ってくると小さな小さなアタリ。

アワセても乗らない。Bassなら小さいかブルーギルか?

犬を散歩中のおじさんに声をかけられる。(ワシも相当おじさんじゃが・・・)

オジサン「どうですか?釣れますか?」

ワシ(偏光メガネを外して)「いっや~全然釣れなくて。」

オジサン「Bassをねらって?」

ワシ「ええ。でも、もうナマズでも雷魚でもええから釣れてほしいとこですわぁ。」

オジサン「もうチョット下流のほうへ行けば大きなんが・・・」

 犬(何やらオレンジ色の物を咥えて)「ガリガリっ」

オジサン「ほぅ!コリャァ!おみゃぁは何を喰ようるんなら!吐け!」

 犬(怒られたのですまなさそうに)「フォ~ン・・・。」

オジサン「ま、頑張ってください」

ワシ「はい!頑張ってみます。失礼します。」


と、地域住民との交流を楽しみ、下流へ移動。


朝チャレンジした二十軒屋橋

以前つれたソフトルアー「パインフリック 」を橋の向こう側にキャスト。

手前にチョンチョンと誘っては止める。また誘って止める。真冬の釣り方を試してみる。

橋脚ぎわ。中央。岸ぎわ・・・。「ツンッ。」

「シュビッ!」

来たぁぁぁぁ!走る走る!

護岸を降りながらスピニングリールのドラグをチョンと締める。

「ジリリリリッ!」それでもドラグの音は鳴り響く。デカイ?

何度か走られたが5ポンドのフロロラインに引き寄せられたBassは

4ヶ月ぶりのBass。

極楽 釣り日記

何でか傷だらけの42cm。
背ビレは半分ないし、写真の反対側、
右側面には傷口から盛り上がった肉が…。
痩せてはいたが泳力があり、よく引いたので元気はあるようだった。
今後の彼の回復を願ってやみません。
ワシ「また会えるといいね!」

サカナ「知るか!」

捨てぜりふを残しBassは水面に帰っていった・・・。