月曜日。
午前中の納品を終え、一休みしたあと出かけた。
この1週間イメージしてきたことは標高の高いところに位置するダムでデカイバスを釣ること。
このコンセプトなら普通「ハタカ湖」を選ぶのだが、現在道路工事のため通行止め。
10月11日までは行けそうにない。別ルートからのアクセスも出来ないことはないが、そこまで遠回りするなら他の場所に行く。
時刻は午後2時を回っている「近場で子バスと遊んでもらえるところ・・・」
神辺町にあった!
『川谷池』
春先に行って、ちっちゃい奴がいっぱいいた池だ。
あいつら、少しは大きくなっているかも?
メバル用の道具を用意して早速釣り開始。
あいかわらず、10cm位のちっちゃい奴がわんさか寄って来てルアーをつつく。
端っこを咥えて引っ張る。
少し沖に投げると見えはしないが、20cmクラスの奴がワームを加えて逃げる。ワームは針からすっぽ抜けて、手応えなく回収すると針だけが戻ってくる。
しかし、腹は立たない。
それどころか楽しくなって誰もいないのを良いことに一人で大笑い。
「なんな~!しっかり食えやぁ!」
少し大きいのが居るのなら仕掛けを変更。
ブラックバス用の道具に交換。ワームはフリックシェイク4.8インチ。
浮き草の近くに落とし誘うと、間もなく25cmの元気バスが釣れた。
また、沖に投げて沈めて待つと、やはり25cmクラスが釣れた。
岸近くまでワームを引っ張ってきた場合は、10cm位の奴が端っこを咥えて走る。
その瞬間、
右にあった浮き草の下から大きな黒い影が矢のように走ってきた。
水しぶきがあがり、ラインが張る。
ロッドの先はしなり、大物が掛かった事を実感する。
子バスと遊ぶつもりで来ていたのでドラグはゆるゆる。
慌ててドラグを締めるも、強烈な引きに「ジリッ、ジリッ」とドラグが鳴る。
藻の中に逃げ込まれたら間違いなくライン切れ。
ロッドを立て、リールを巻きながら、高い足場から水際へと下りる。
久しぶりの長いファイトだったが、なんとか足元まで寄せることが出来、Get!
48cmあった。おなかの大きなメス。
「この時期、産卵するのかなぁ???」
左手であごを掴むとがっしりしており、重量もかなりある。
ところで、ワームを咥えてたちっちゃい子、、どこ?
大きな口の中をのぞくが、ワームもないが、子バスのかけらもない。
恐らく吹っ飛ばされたか、びっくりして逃げたか、、、だと、、思う、思いたい・・・。
気が付くと、観戦者が1匹。
サカナ、要る?


