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茨城の訪問パーソナルトレーナー《コンフォートフィジカルサポート》ストレッチ&ピラティス

茨城の訪問パーソナルトレーニング「コンフォートフィジカルサポート」のブログです。

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今回は「毎朝のコーヒーにプラスすると痩せる!?あるもの」についてお話をしていきます。


僕も毎朝実践しているんですが、それはココナッツオイルです。

ココナッツオイルをコーヒーに混ぜて飲んでいます。


なぜココナッツオイルがいいのかというお話なんですが、ココナッツオイルは良質な油で、からだの中でケトン体というものを生み出します。


このケトン体は食欲を抑える効果があります。

体重が増えて太ってくると、血糖を下げる働きのインスリンというホルモンと食欲を抑えるホルモンのレプチンの効きが悪くなります。


インスリンが効かなくなってくると血糖が上がって、脂肪が蓄積されてお腹周りがどーんとなってきます。


レプチンが効かなくなると食欲を抑えることができなくなって、摂取カロリーをコントロールできなくなって体重が増えてきます。


このインスリンとレプチンという太ることに繋がるホルモンの働きをココナツオイルが改善してくれるというわけです。


そして、なんかお腹が空いてくると甘いものが欲しくなったり、炭水化物が欲しくなってきませんか?


これは脳の食欲中枢というところでグルコキナーゼという酵素が活性化している証拠なんですが、グルコキナーゼを抑える効果もココナッツオイルにはあるんですね。


なので、ココナッツオイルを朝食前などに摂ることによって食べ過ぎるということを抑えてくれます。


あとココナッツオイルで分かっていることは、脳の働きを良くしてくれるので認知機能の改善とか頭の回転も良くなることが分かっています。


ダイエット効果に仕事のパフォーマンスも上がるという効果がある優れものなんです。


僕はコーヒーに混ぜて飲んでいるんですが、飲み方のおススメがしっかり混ぜるということです。(乳化させる)


ココナッツオイルは油なので分離しちゃうんですね、なのでミルクフォーマーでしっかり混ぜてあげると吸収しやすくなります。

100円ショップにも売っていますのでお勧めです。


ぜひお試しください。



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今回は【糖質オフ】【ロカボ】の落とし穴についてお話をしていきます。


ちょっとお腹周りが気になってきた、ちょっと自粛期間で体重が増えてきた・・・。

といって気にされて普段口にしているものを糖質オフとか糖質ゼロとかロカボとかそういったいわゆる低糖質食品や糖質制限食品に切り替えている方がいらっしゃると思います。


実際この低糖質食品や糖質制限食品の市場規模は2016年の調べで3431億円と急成長しているわけですが、その中で使われている人工甘味料が逆に体重を増やす原因になったり、太りやすいからだにしてしまっているというお話があります。


まず、世界で一番使われているアスパルテームという人工甘味料があります。

これはダイエット飲料やガムなど600品目以上の食品や飲み物に使われています。


砂糖の100~200倍の甘みを持っているけれどカロリーが僅かなので、カロリーゼロやノンカロリーをうたったものに入っています。


このアスパルテームがからだの中で分解されるとフェニルアラニンという物質ができるのですが、これが小腸にある酵素の働きを邪魔することが分かっています。


アルカリホスファターゼという酵素で、メタボ症候群の予防効果が報告されている酵素が働けなくなってしまうので、太りやすくなってしまうということです。


そして頻繁に摂っている人は血糖値が高くなって全身の炎症レベルが高くなることも分かっています。


あと、同じく健康食品などによく使われているスクラロースという人工甘味料があります。これも注意が必要でして、スクラロース自体は脳をかく乱しないんですが、炭水化物と一緒になると甘みに対する脳の反応がおかしくなることが分かっています。


脳の反応が悪くなることで、糖の代謝能力が落ちて、糖を吸収してくれるはずのインスリンの効きが悪くなります。


糖の代謝異常を起こすことで血糖値は上がるし、糖尿病のリスクが高まるし、心臓病のリスクも上がるしと中々怖いものですよね。


ダイエット目的で選んだ低糖質食品や糖質制限食品が逆に太りやすいからだを作っていたり、病気のリスクを高めているよというお話でした。


糖質オフをするときには、精製されたものや人工甘味料ではなくて、麹などの自然の甘味料を選択したいところです。



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今回は夏の消化についてお話をしていきます。

夏は消化力が落ちる時期と言われていますので、気を付けてもらいたいなと思います。


あなたは消化を意識した食生活を送っていますでしょうか?

食べたものがからだの栄養になるためには、消化という工程がないといけません。消化ができなかったものっていうのはからだの中でゴミに変わってしまいます。


食べて満足したらダメ!消化のことも考えて普段の食事をしてもらえたらなと思います。


消化ってどんなこと?

食事で糖質やたんぱく質や脂質といった3大栄養素を摂りますよね。


これを吸収して栄養にするために、そのまんまの形だと血液にいかないですよね。

お米食べてそのまんまの形で血液に流れてきたら怖くないですか?なんかこの辺ぽこぽこしてる!みたいな感じで。


なので形を小さくして吸収しやすくするのが消化という働きになります。


栄養として吸収するのが腸です。

腸はテニスラケットをイメージしてください。


食べたものはもとの分子の大きさがテニスボールとかボーリングの玉くらいの大きさなんですけど、その大きさだとぱこーんと弾かれますよね。


吸収するためにはもっと小さくしないと網目を抜けてくれないので、ビー玉くらいの大きさにしていきましょうね。みたいな感じが消化です。


その消化ですが物理的消化と化学的消化と細菌学的消化の3つに分かれています。


物理的消化って?

まず、物理的に形を小さくする工程。

これは歯と胃で行っています。

歯で噛んで小さくして、胃でおかゆみたいにどろどろにする。


この物理的消化ができないと、その後の科学的消化でやることが増えてしまうので負担になってしまいます。


なので、まずはよく噛む!これが大切だし、歯を大切にするってとても重要なんですね。

8020運動って80歳までに20本歯を残すことが健康寿命を延ばすことに大切ですよーって言われていますよね。


歯の価値はそれほど高いものなので、歯磨きとフロス、定期的に歯医者に行ってクリーニングをしてもらいましょう。


それと胃の働きも重要です。

噛んで小さくなってきたものを胃酸によって溶かすんですが、よく胃薬使う人いるじゃないですか。

あれ良くないと思うんですね。


胃酸ってめちゃくちゃ酸性なのが普通なんですが、食生活の乱れやストレスなどで胃が弱っていると胃酸に負けちゃうんですね。


なので胃薬で胃酸を弱める、胃酸を出ないようにする行為が胃薬です。消化力が劇的に落ちてしまって、そのあとの腸の負担が大きくなってしまいます。


胃を強くするために、短鎖脂肪酸が重要になってくるので発酵食品や食物繊維を多めに摂っていきましょう。


化学的消化って?

物理的消化が終わったら化学的消化の番です。主に小腸で行われています。

この時重要になってくるのが、酵素になります。


酵素の働きで消化を行い、栄養として吸収していくわけです。


それで、酵素の働きで覚えておいてもらいていのが体温が1℃下がると酵素の働きが50%下がると言われています。


なので、冷え性とかはその働きが落ちてしまっているので絶対改善した方がいいです。


あと腸をはじめ、内臓の温度って37℃と言われていて、その状態でちゃんと働くことができます。


夏に注意なのが冷たい食べ物や飲み物です。


よくキンキンに冷えたビールなんかくーっと飲んでいませんか?アイスとかよく食べていませんか?


あれをすると、内臓の温度が下がってしまいますので消化力ががぐっと落ちてしまいます。

消化できないものは腸の中でゴミになってしまうので注意しましょうね。


細菌学的消化って?

最後の細菌学的消化というのは大腸で行われていて、これは腸内細菌が独自の酵素を使って行ってくれています。


ここまできて人間が消化しきれなかったものを菌が消化してくれているって菌すごくないですか?


菌に感謝して、菌が元気に働いてくれるように菌にも栄養を与えてあげないといけないですよね。これが発酵食品だったり、食物繊維だったりするわけです。


まとめ

今日は消化についてお話をしました。

簡単にまとめます。


  • 歯を大切にする
  • 胃薬は極力使わなくてもいいようにする
  • からだを冷やさないように食べるもの、飲むものに気を付ける
  • 発酵食品や食物繊維を積極的に摂る


という感じで今回は以上です。


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