茨城の訪問パーソナルトレーナー《コンフォートフィジカルサポート》ストレッチ&ピラティス -15ページ目

茨城の訪問パーソナルトレーナー《コンフォートフィジカルサポート》ストレッチ&ピラティス

茨城の訪問パーソナルトレーニング「コンフォートフィジカルサポート」のブログです。

◆ダイエットに関しての情報
◆理想の身体を目指すトレーニング情報
◆ピラティス情報
◆愛犬 柴犬一休の生活

今回はお家でできる運動の中でストレッチに関して

ストレッチにはどんな健康効果があるのかをお話していきます。


コロナの時代において、お家でどんな運動をしたらいいのか悩まれている方が多いかと思います。


運動にはざっくり3つのカテゴリーがあります。

  • 1つはジョギングやウォーキングなどの有酸素運動
  • 2つ目は腕立て伏せや腹筋などの筋トレ
  • 3つ目は関節の可動域を拡げるストレッチ


今回はストレッチについてのお話です。


ストレッチが生物学的にどのような健康効果があるのかを調べたアメリカの論文をもとにお話をしていきます。


アメリカの論文ですが、日本人の堀田先生という方が書いたものです。


年をとってから夕方になると足がむくんだり、下肢の動脈硬化のため長距離が歩けないといった方でも、ストレッチによってそれらの症状が改善していくということが分かったそうです。


血管の状態が若々しくなり、血液の循環が良くなった。そういったことですね。


実験はねずみで行われたらしいのですが、

毎日ストレッチ、筋肉を伸ばした方とそうじゃない方では血管の状態に違いがでたそうです。


実験の詳細な方法については長くなるので省略しますが、ストレッチには血管を広げてくれる効果と新しく血管を作る効果があるとのことです。


この論文では毎日ストレッチを30分行うといいらしいのですが、みなさんはねずみではありませんのでその時間はどうなのかなと思いますが


年々、血管も柔軟性が失われてくることでむくんだり、血流が悪くなって疲れやすくなったりしますよね。


毎日の簡単なストレッチによってこれらの予防や改善ができるとのことなので是非、ストレッチを取り入れてみましょう。


僕が行っている月額オンラインレッスンはストレッチがベースとなっていますので手前みそですが、とてもおススメです。


▼三好拓己の月額オンラインレッスンはこちら↓


▼茨城県各地でピラティスやストレッチのレッスンを行っています↓



今回は超加工食品の落とし穴についてお話をしていきます。


超加工食品という言葉を初めて聞く人も多いかと思います。


加工食品とは塩や砂糖、油を使って食品を保存しようというものが加工食品だったんですが

最近ではこれらに加えて、食品添加物や香料や乳化剤、人工甘味料が加工食品に含まれていまして


これまでの加工食品とはどうも様子が違うということで超加工食品として分けて考えた方がいいということなんですね。


超加工食品はコンビニなどに袋詰めされたものがずらーっと棚に置かれていまして、いつでも誰でもアクセスしやすい状況です。


シリアル、ジュースなどの清涼飲料水、袋詰めされたお菓子やパン、スナック類やデザート類、チキンナゲットなどの再構成肉や即席めんやスープなどが超加工食品として考えられます。


アメリカの調査を参考にしてこれからお話をしていきますが、日本でも当てはまることだと思います。


2009年から2010年に約9000人を対象とした食事のデータから超加工食品の摂取量と加工糖(お砂糖)の相関関係を調査したものです。


その調査によると、超加工食品の摂取カロリーは総摂取カロリーの約58%を占めていたそうです。


そして、添加糖(お砂糖)の量は90%は超加工食品から摂取していることが明らかになったそうです。


これはちょっと驚きました。


では、アメリカ人がどんな超加工食品を摂っているのかというと

1位は清涼飲料水、2位はフルーツジュース、3位はケーキ・クッキー・パイそしてシリアル類、パン類、デザート類と続いたと。


日本のコンビニにも同じようなものがたくさん置かれていますので、おそらく同じような結果になるのだろうと推測できます。


超加工食品の摂り過ぎは砂糖の摂りすぎに直結してきますので、肥満や糖尿病の原因になります。


現在日本では5人に1人は糖尿病やその予備軍とされています。

これはかなり深刻な数字です。他人事ではないことを肝に銘じて・・・。


健康的な人生を送るために、超加工食品との付き合いも考えてみましょう。



▼三好拓己の月額オンラインレッスンはこちら↓


▼茨城県各地でピラティスやストレッチのレッスンを行っています↓



今回は免疫力がアップする間食の摂り方についてお話をしていきます。


なにを食べたらいいのかというと「ナッツ」です。


アメリカのジョエル・ファーマンという医師が書いた「Super Immunity」という本で紹介されているものを紹介します。


書籍の中で、ファーマン先生は免疫力を高めるためにナッツを1日に28g食べると良いと言っています。


ナッツには色々な健康効果があることが分かっていて

くるみ、アーモンド、マカダミアナッツ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツが代表例です。


  • くるみはオメガ3というものが入っていて認知症予防
  • アーモンドはビタミンEが豊富でお肌を若々しく保つ
  • マカダミアナッツはすい臓のサポートをしてくれて糖尿病の人にいいとか
  • ピスタチオはカリウムが豊富で高血圧やむくみ予防
  • ヘーゼルナッツは骨粗鬆症予防
  • カシューナッツは毒素を体外に排出

といったようにそれぞれ効果を発揮してくれます。


よく、ミックスナッツとして売られているので買ったことあるという人もおられると思います。


ひとつのものだけではなく、バランスよくとれるミックスナッツはとてもおススメなのですが、注意点があります。


キャラメルがまぶしてあるものや砂糖や塩がついてあるものはカロリーがとても高くなります。

おススメは素焼きのものを選ばれるといいと思います。


そしてナッツが様々な病気のリスクや死亡率を下げてくれていることがNew England Journal Of Medichineという権威のある医学雑誌でも紹介されています。


ハーバード大学のバオ先生がアメリカに住む健康な女性76,462人、健康な男性42,498人に対してナッツをどれくらい食べているのかをずっと追跡していって死亡率との関連を調べたそうです。


結論からお伝えしますと、ナッツを毎日食べている人は全く食べていない人と比べて死亡率が20%も低かったそうです。


先ほどのファーマン先生が仰っている1日に28gのナッツを食べましょう。というのにも繋がりますね。


ナッツには良質な油の不飽和脂肪酸やたんぱく質、食物繊維、ビタミン類やミネラル、フィトケミカルといった身体に良いとされる栄養が豊富に含まれています。


3時のおやつや間食で甘いものの代わりにナッツを摂る習慣をつけて、免疫力を高めていきましょう。


僕も毎日ミックスナッツを摂ります。


▼三好拓己の月額オンラインレッスンはこちら↓

▼茨城県各地でピラティスやストレッチのレッスンを行っています↓