コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
人の身体にどれくらい水分が含まれているか知っていますか?
答えは
赤ちゃんで約85%
子供で80%
成人で60%
高齢者で50%
身体の水分量の目安は上記のようになります。
半分以上は水分なのですね。
地球も約70%が水で覆われているとも言われていますし、私たちの生活には無くてはならないものですよね。
この水分ですが、身体の硬さや冷え性、肩こりにも影響があると感じています。
それは、体内の水分はどこにあるのかを知ると分かりやすいと思うのですが…
70%が脂肪や筋肉などの組織に貯められているのです。
あとは血液だったり、組織と組織の間の部分だったり…
では、脂肪と筋肉とではどちらが多くの水分を含んでいると思いますか?
答えは筋肉です。
筋肉に75〜80%ほどの水分が貯められています。
なんとなく脂肪に多そうと思いますよね?
ですが、筋肉なのです。
水分量が多い身体はみずみずしく潤いを保っています。筋肉もハリがあり、そして質のいい筋肉は触れるととても柔らかいのが特徴です。
柔軟性にも富んでいるため、スポーツ選手では怪我のしにくい身体になります。
逆に水分量が足りていないと、身体は思うように動かず、硬くなりやすいです。
循環が悪くなることから、血流が滞り、冷え性や肩こりを引き起こす原因にもなります。
夏場では、熱中症対策として水分を積極的に摂るようにしますよね。
ですが、冬場では極端に水分の摂取量が減りませんか?
スポーツを頻繁に行う方は、運動時はもちろんのこと、それ以外の時でも積極的に水は飲みましょう。
最低2Lを目安にです。
普段運動していないという方は、いつもより多めに摂ろうと意識するだけでもいいと思います。
この時、お茶やコーヒーなどはカフェインの摂り過ぎになってしまうので、できたら水がいいかなと思います。
最近疲れが取れない、身体の硬さを感じるという方は是非1週間お試し下さい。
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