高齢者に親切に…とは? | 茨城の訪問パーソナルトレーナー《コンフォートフィジカルサポート》ストレッチ&ピラティス

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三好 拓己

                                                               


昨日の記事では一生ものの足腰を鍛える方法について書きました。


その中で、実際に介護を必要としている人の
●自分の足で歩きたい、トイレに行きたい
●人に迷惑をかけたくない

と言った言葉がありました。



病気を患い、身体が自由に動かなくなってくる。
これは仕方のない事ですし、本人も周りのご家族の方も本当に大変な思いをされていると思います。



私も祖父と父が病気によって介護を必要とする状態になり、病院や介護施設の職員の方々には大変お世話になりました。



今後、3人に1人が65歳以上の高齢者になると予想されています。



そうなると介護現場での人材不足は深刻な状態になっていくでしょう。



一人一人が少しでも長く、今の健康な状態を維持していく事が、先々の日本の社会において重要な役割なのではないかと思います。



ですので、今元気な人はどんどん身体を動かしてもらいたいです。


それは特別にジムに通うとかではなく、普段の生活から。


スーパーに買い物に行ったら、入り口の近くの駐車場を探すのではなく、少し遠くに停めるようにする。


買い物を終えると、少し重たい荷物を持ちながら歩くので、いい運動になります。


どこもかしこもバリアフリーは果たして必要なのか…。


もちろん、必要な人がいるのは百も承知です。
 


ですが、健康な人はそこに甘えていてはどんどん老化が進んでいくのです。


段差に注意して、歩く。

階段を登ったり降りたりする。


この刺激が身体を動かし続けるためには必要だと感じます。


                                                              
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