コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
いつまでも自分の足で歩きたい。
トイレも自分で行きたい。
人に迷惑をかけずに、生きていきたい。
これは介護を必要としている方々が実際にお話されていた事で、共感する方もいると思います。
身体は年を重ねていくにつれて、段々と硬くなっていきます。
筋肉が硬くなり、関節が思うように動かなくなります。
筋肉はよくゴムに例えられます。
新しいゴムは伸び縮みがしっかりするのに対し、劣化したゴムは水分を失い、引張ろうとするとブチんと切れやすくなります。
筋肉も次第に劣化していくのですが、しっかり柔軟性を保つように動かしていくと、良い状態を維持する事ができます。
将来、歩けなくなったらどうしよう…。
今は遠出ができるけれど、いつかはできなくなるのかしら…。
寝たきりになったらどうしよう…。
このように、漠然と将来に不安を感じている人に対し、私が思う一生ものの足腰を鍛える方法をお教えします。
身体の柔軟性を保つ
身体の関節を動かせる範囲を広げること、柔らかい身体をつくることです。
身体を動かす習慣がない人の身体は、動かなくてもいい身体へと退化していきます。
逆を言えば、身体を動かす習慣がある人の身体は、動くようにならないといけない身体へと変わっていきます。
これは年齢関係なしです。
動けば動く
動かなければ硬くなる
開かずの扉をイメージしてみましょう。
長年使っていない扉。
開けようと力を入れてもぐぐぐっと少ししか動かないです。
反対に、古いけれどよく動かしている扉はちゃんと開きます。
日頃から、身体を動かすこと。
それも柔らかく保つように可動域いっぱい動かす事。
このためにおススメなのが、ストレッチやピラティスといった方法です。
詳しいやり方は長くなるのでここでは割愛しますが、過去の記事を読んでいただけたら嬉しいです。そしてこれからも方法など紹介していきますので、フォローして頂けたらと思います。
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