コンフォートフィジカルサポート
三好 拓己
卵は1日1個まで!
そう言われた事ありませんか?
"卵はコレステロールが高いから、食べ過ぎは身体に良くない。"
小さな頃はそういう話が通説とされていました。
では、実際コレステロールは本当に危険なのか?
答えは、、、否っ!
この記事では
⑴コレステロール危険説は嘘だった!
⑵卵はすごいんだよ?
の順で書いていきます。
◆◇◆
コレステロール危険説は嘘だった!
「食事コレステロールはもう気にしなくていい?」「血中濃度と無関係」「厚労省は抑制目標値撤廃」
これは2015年に発表されたものです。
そう。コレステロール危険説は嘘でした。
そもそもコレステロールは脂質の中の成分で、私たちの身体に必要不可欠なものです。
LDLとHDLと呼ばれていますよね。
よくないのが、LDLが酸化する事によって、血液の壁に蓄積してしまうことです。
これが動脈硬化を進行させてしまうとされています。
この"酸化"が悪さをしているのです。
コレステロール自体は悪者ではないです。
酸化させる原因は糖質の摂り過ぎや活性酸素と言われています。
活性酸素は喫煙や飲酒、食用の油などによって蓄積されます。コレステロール値が気になる方は摂取量を見直す+これらの生活習慣を見直す事も必要かと思います。
◆◇◆
卵はすごいんだよ?
卵にはコレステロールの他にたんぱく質も含まれていますし、ビタミンやミネラルも入っているスーパーフードです。
代謝アップ食材として手軽に摂れるので、1日1個とは言わず、3個〜5個くらいは積極的に食べていきたいものですね。
調理方法によって、摂れるたんぱく質に変わりはありませんが、消化速度が変わってきます。
一番早いのは半熟卵。
次にゆで卵。
生卵はゆっくりめ。
できたら、加熱調理した方が良いかなと思います。
コレステロールの話に戻ります。
LDLが酸化してしまう原因に、糖質の摂り過ぎがありました。
卵が良いと言っても、一緒に摂り過ぎては本末転倒です。
オムライスや親子丼、卵かけご飯はついついご飯も摂り過ぎてしまいますので、食べる量には注意しましょうね。
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