茨城のダイエット専門トレーナー
三好 拓己
・なんだか身体がすっきりしないし、だるい。
・慢性的に肩こりがある。
・お腹が痛くなったり、胃がキリキリする。
あなたはあてはまりませんでしたか?
もしかしたら、ストレスが溜まって身体の不調として現れているのかもしれません。
少し、僕の実体験をお話します。
2011年10月頃、父が倒れたと連絡を受けました。
当時僕はまだ学生でした。
父の闘病生活は約1年少しでしたが、その間、毎朝のように「ドカンドカン」と強い動悸を経験していました。
学校はしばらく休みをもらっていたので、身体の疲れはありませんでしたが、目に見えないストレスを感じていたのだと思います。
これはマズイと思い、ストレスに良いと聞いていたヨガを定期的に習い始めてからは、少しずつ治っていったような気がします。
それだけで良くなったとは断定はできませんし、個人差はあると思いますが・・・。
僕にはそれが効果的だったのでしょう。
その時の僕の心や意識は、過去と未来に強く向いていた気がします。
あの時こうしていれば・・・。
これからどうしよう・・・。
そればっかりが頭をぐるぐるしていましたが、
ヨガのレッスンでは
- 深い呼吸を意識して
- その時の自分の気持ちを感じることをやっていました。
過去でも未来でもなく、現在ですね。
その時間は僕にとって、ぐるぐるしていた頭の中をクリアにする感じ。
終わったあとはとても心が穏やかで頭もすっきりしました。
リーダーのための
ストレスマネジメント
呼吸編
日々、僕たち人間は目に見えないストレスをたくさん感じています。
人間関係でのストレス
仕事でのストレス
家庭でのストレス
人生におけるストレス
それらのストレスは脳の疲労と言われていますが、実は身体にも影響を及ぼしていきます。
身体のだるさ
肩こりのような症状
胃腸の不調
などなど。
ですので、その脳の疲労を回復させる練習をしていきましょう。
実践!
脳の疲れを癒やす呼吸法!
①基本姿勢をとる
- 椅子に座る(背筋を伸ばし、背もたれから離れる)
- 手は太ももの上、脚は組まない
- 目は閉じる
- 触れている部分の感覚を感じる(足の裏と床、お尻と椅子、手と太もも)
- 鼻で呼吸を行う
- 深い呼吸の必要はない
- 雑念が浮かんだら、再び呼吸に注意を向ける
- 雑念は出てくるのが当たり前なので、自分を責めない事
1日5分でもいいので、同じ時間、同じ場所でやってみましょう。
脳は習慣が好きなので、効果も高まります。
効果
- ストレス軽減
- 集中力・記憶力UP
- 感情のコントロール
- 免疫力UP