僕の父親は睡眠時無呼吸症候群でした。
毎晩、隣の部屋から聞こえてくる大きないびき。
今日もすごいなーと思ったら、ピタッと止み何秒か静けさを取り戻す。
その後苦しそうな大きな呼吸音と共にまたいびき。
働き盛りで毎日帰りも遅かったです。
毎晩の缶ビールや酎ハイで1日を締めていました。
日頃運動はしておらず、タバコも吸っていました。
すごく太ってはいませんでしたが、お腹は出ていました。
子供の頃は、大人になったらみんなこうなるものかと思っていました。
なので、特に気にすることもなく過ごしていました。
今になって思えば、専門医に診てもらったり、治療を進めたり、生活習慣を見直すよう促したり出来たのかなと思います。
睡眠時無呼吸症候群では、本人はその症状に気がつきにくいです。
以下の項目に当てはまる方は注意が必要です。
もしかしたらいびきをかいていたり、睡眠時無呼吸症候群かもしれません。
寝ている時
・息苦しくなる
・何度も起きる
起きた時
・身体がだるい
・口が乾いている
・スッキリ起きられない
日中
・眠気に襲われる
・いつも疲れている
・身体が怠い
習慣
・寝酒をしている
・若い時より太っている
・運動不足
睡眠時無呼吸症候群で何が悪いのか?
・酸素が足りなくなる事で、脳や心臓に負担がかかる
→不整脈や脳卒中の恐れもあり。
・毎日寝ているようで、寝不足になっていることから集中力が落ちる
→交通事故のリスクが上がる。仕事にも集中できなくなる。
・生活習慣の乱れから引き起こされることがほとんど
→高血圧や心筋梗塞、脳卒中や糖尿病などの合併症を引き起こす可能性が高まる。
どうしたらいいか?
・家族と一緒に住んでいる場合、いびきをかいているかを聞いてみましょう。
一人で生活されている方は、今は携帯のアプリでいびきをチェックするものがあります。
僕は「いびきラボ」というアプリを使ってチェックをしています。
もし、いびきをかいていたら生活習慣の見直しが急務です。
専門医に診てもらいましょう。
しかし、あくまで治療はそのいびきの対処です。
大切なのは、なぜそのようになってしまったのか?
この原因を改善しなければ、長い目で見た時にまた繰り返してしまうでしょう。
寝酒を控えたり、こまめに運動をする習慣をつけたり、太りぎみでしたら少しダイエットをしてみましょう。
働き盛りのあなたにオススメの運動例
・脂肪燃焼効果の高い有酸素運動を取り入れる
軽いジョギングやプールでのウォーキング、スイミングなど
・大きい筋肉を動かして代謝をあげる(胸の筋肉や脚の筋肉、背中の筋肉、腹筋など)
より痩せやすい身体になります。
腕立て伏せやスクワット、体幹の筋肉を鍛える腹筋運動など
・食事の量や内容を見直す
脂っこいものは控えめに、野菜を多くとるように心がける。
食事は腹八分にする。
働き盛りだからこそ、健康には気をつけていきたいですね。
是非参考にしてみてください。
三好 拓己
P.S.
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