コンテンポラリーダンス公演平山素子 さんのダンス公演を観てきました。 友人を通して、今回の舞台美術を担当された 造形作家の渡辺晃一 さんからご紹介いただきました。 渡辺さんは大野一雄さんをモデルにした作品も制作するなど 精力的に活動をしています。 今回の第2部ソロ作品「Twin Rain」では 渡辺さんが制作した平山さんの等身大の人形が 舞台中央に置かれ、人形から抜け出た分身が 絡み合いながらドラマティックに展開していきます。 平山さんの肉体表現力は、美しく強く そしてしなやかで吸い込まれるようでした。 客席には、大野慶人さん、朝倉摂さんもいらしてました。