あなたは、彼(人)の面倒を見すぎてしまうということはないでしょうか?
お世話を焼きすぎてしまう・・
ついつい心配しておせっかいを焼いてしまう・・
そんなことってありませんか?
おはようございます。
恋愛や婚活がうまくいかないのはあなたのメンタルに原因があるかもしれません。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
なぜ、お世話を焼いてしまうのでしょうか?
小さい頃、弟や妹がいるとつい面倒をみる立場になってしまうというのはあったりします。
それ以外では、このブログでは、ちょこちょこお話しているように、小さい頃、「お母さん、かわいそう・」と感じてた場合などです・・。
両親がケンカしていた場合も多いですし、他にも色々あるでしょう。
お母さんかわいそうと想っていた場合のお母さんの特徴は、父親の愚痴を言っているか、父親に怒鳴られてジッと耐えていることが多いですね。
「お母さんかわいそう・・」と想って大人になると、かわいそうな男性をみつけてお世話をやいてしまったりします。
少しくらいなら問題になりませんが、ダメンズをつかまえてしまうことにもつながってしまいますね。
では、どうすればいいでしょうか?
これは、かわいそうな彼と自分との区別が弱いことが原因です。
かわいそうと想っているのは自分です。
彼は、自分のことをかわいそうとは想っていないかもしれません。
つまり、敢えてキツイことを言えば「余計なお世話」なのです。
彼が自分でやる機会を奪っていることにもなります。
彼は、あなたとは別々の人間なのです。
彼は、意識しているかどうかはともかく、苦労したり、失敗したりしながら自分の人生と向き合っているのです。
それを横から手出しして助けてしまったら、彼が自分の人生と向き合う機会を奪ってしまうことになります。
「自然の結末を体験してもらう」という考え方があります。
というのは、失敗するなら失敗してもらうのです。
あなたには彼が失敗したり、苦労するのが目に見えているかもしれませんん。
ですが、人はそうすることで学習するし、成長していくのです。
成長の兆しが見えないとしても、それは4回も5回も痛い目にあう必要があるのかもしれません。
その機会を奪わないようにするのが「自然の結末を体験してもらう」という考え方です。
相手が必要以上に助けを求めてくるなら、あなたに依存しているかもしれません。
突き放すことが優しさということもありますね。
でも、どうしても放っておけないというあなたは、こちらのメンタルブロックが強いかもしれませんね。