転校が続くと八方美人の性格になりやすいです。
そして、本音を言えず苦しむことが多くなることがあります。
おはようございます。
彼氏ができても結婚できない方には必ず原因があります。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
昨日は、久しぶりにサイゼリアにいきました。
そして、久しぶりにピザを食べました。
アンチョビと真いかのピザ。
美味しかったです(^_^)
さて、本題です。
転校が続くと八方美人の性格になりやすいです。
そして、本音を言えず苦しむことが多くなることがあります。
カウンセリングに来られる方の中でけっこう多いのが「八方美人な性格」で苦しんでいる人です。
AさんにもBさんにもCさんにもいい顔します。
相手に合わせて七変化するのです。
でも、そうなると矛盾が出て来たりします。
Aさん、Bさん、Cさんが話した時、それぞれに対して合わせて言ったことが矛盾することがありますよね。
すると、
「●●さん(あなたの名前)は信用できない!」
「調子がいい!」
ということになってしまいます。
実際、あなたは『調子がいい人』になっている可能性があります。
友人や同僚からも「もっと本音を言った方がいいよ」などと言われるのです。
でも、あなたはなぜ結果的に
『本音が言えなかったり』
『八方美人のお調子者』
になってしまうのでしょうか?
両親が影響していることが多いのですが、次に多いのが、学校や友人関係です。
その中でもよくあるのが転校続きのパターンですね。
転校すると、全く新しい人間関係の輪の中に、
後から入って溶け込んでいくということをしなければならなくなります。
これって、相当ストレスフルですよね。
下手をするとイジメのターゲットなどにもなりやすいわけです。
だから、『本音を言う』なんてことはなかなかできないのです。
まして、父親の転勤の都合でしょっちゅう学校が変わったりすると、ようやく打ち解けて本音で話せる・・
と思う頃には転校になってしまうわけです。
これだと、安心して地に足をつけて人間関係を築きにくいですよね。
いつしか、表面的に打ち解けているようにみせるようになってしまいます。
本音を言わないコミュニケーションパターンが確立してしまいます。
本音を言わず、ニコニコ笑っているので、特に最初の内はうまくいきやすいのです。
ところが長くなってくると、「●●さんって本音を言わないよね?」ということになってくるのです。
でも、どうしたらいいでしょうか?
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少しずつでも、本音をいいましょう。
最初は簡単なことからでいいです。
少しずつ本音をいいながら、人に本音を言うことに自分をなじませていくのです。
こじらせてしまって
「誰のために生きているのかもわからない・・」
という人は、カウンセリングがオススメです。
メンタルブロックを解除すれば、自分の人生を生きることを取り戻せますよ。
実際、多くのクライアントさんから、
本音を言えるのようになって、人生が変わったなどの声をもらっています。
今日からほんのすこしでも本音を話して、『八方美人』よりも、『信頼される人』を目指しましょう。