開いている人ほど恋愛も婚活もうまくいきます。
誰でも閉じている人より開いている人と恋愛や結婚したいものです。
というお話を昨日しました。
ですが、中には、相手が閉じている人がいいという人がいます。
でも、それだとなかなか幸せな実りある恋愛や結婚ができません。
今日はそんなお話をします。
おはようございます。
彼氏ができても結婚できない方には必ず原因があります。あなたの恋愛・婚活の悩みを解決します。
心理カウンセラーの吉田亮介です。
昨日の記事を読んでいない方は先にそちらを読んで頂いた方が話がわかりやすいと思います。
さて、簡単に復習してみます。
開いている人とは・・・
オープンで、エネルギーを循環させている人です。
こんなイメージです。
矢印が外側に放射状に出ているのはエネルギーを外に出しているということです。
この人は与える人です。
「●●してあげたい(^^)」 ←義務感ではなく
「●●してくれてありがとう(^^)」
「楽しい」
「嬉しい♪」
など、人に対して感謝するし、またいろいろしてあげたいと思う人です。
閉じている人とは・・・
クローズドで、エネルギーが内側に閉じこもって、あまり循環しない人です。
こんなイメージです。
この人はもらう人です。
「●●して欲しい」
「何で●●してくれないの？」
「寂しい・・」
「辛い・・」
など、人にしてほしいことばっかりで、相手に目が行きません。
さて、開いている（与える）人と、閉じている（もらう）人とあなたはどちらと付き合いたいですか？
もし、結婚するならどちらのタイプがいいでしょうか？
多くの人は、開いている（与える）人がいいと言うと思います。
そして、その方が充実した実りある恋愛や結婚ができるでしょう。
ですが、もし、あなたが、閉じている（もらう）人と答えたとしたら、それはキケン信号です！
そもそも、あなたは、なぜ、閉じている（もらう）人がいいのでしょうか？
「安心できるから」
「自分を求めてもらえるから」
「助けてあげたいから」
「「あげるエネルギー」の人だと釣り合わないから・・」
などの理由ではありませんか？
そんなあなたは、世間では『尽くす女』とか『ダメンズウォーカー』とか言われてしまうこともあるタイプかもしれません。
このタイプの人は一見「あげる人」ですが、実は内面的には「欲しい人(もらう人)」だったりします。
なぜ、あなたは、「あげたい」のでしょうか？
それは、先にあげなければ愛情がもらえないと思っているからなのです。
あげなければ、与えなければ、私には愛される価値がないと感じています。
だから、尽くすわけです。
そして、相手が、閉じている（もらう）人なら、ちょうどいいですよね。
思う存分あげられます。
ところが！
相手が、閉じている（もらう）人だと返って来ません。
それで結局苦しくなってしまうのです。
「こんなにしてあげているのに！」
となってしまいます・・。
この尽くしてしまうタイプの人は、条件付きでないと愛されないという思い込みを解除するとうまくいくようになります。
もともと与えることはできる人です。
ただ動機がズレているのです。
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