あなたは自立した人ですか?
もしかして、孤立した人になっていませんか?
おはようございます。
「彼氏ができても結婚できない方には必ず原因があります。あなたの恋愛・婚活の悩みを解決します。」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
新年あけて3日目ですね。
僕は昨日は、ほんの少しだけ朝ブログの編集をしたのですが、それ以外は1日オフでした。
実家に帰って食べまくって、寝て、また食べてという不摂生ぶり。
それで今、ちょっと気持ち悪いです・・(笑)
でも、そんなのも人生のちょっとしたスパイスですね。
↑
うまくまとめました!
さて、本題です。
あなたは自立した人ですか?
もしかして、孤立した人になっていませんか?
『自立』と『孤立』は似て非なるものです。
その前にまず、依存という状態があります。
依存というのは、自分ひとりでは何かが欠けていると感じていて、誰かに頼りたくなって、実際に頼っている状態です。
小さい子供は、当然依存的ですね。
それが大人になるつれて少しずつ自立していきます。
『自立』というのは、心理状態としては、自分を健全に受け入れています。
「自分がキライ。」という人がいます。
これは心理的には自立できていないと僕は考えます。
それでも仕事を人一倍バリバリこなして、誰に頼るわけでもなく、生活している人もいます。
この状態を僕は『孤立』と呼んでいます。
事実、この状態の人に聞いたら、よほど調子が良い時や、いいことがあった時などの限定された時以外では、こう答えるでしょう。
『むなしい・・』
『孤独です・・』
『何のために生きているのかよくわからない・・』
『誰のために生きているのかよくわからない・・』
『疲れました・・』
『いつまでこれ続けるんだろうって感じです・・。』
などの答えが返ってくるでしょう。
誰かに物理的に甘えているわけではないのです。
だから、場合によっては周囲からは人一倍自立した人にみえることもあるでしょう。
でも、心理的には自立していません。
だから、むなしいし、孤独なのです。
まとめると、物理的には『自立』しているし、心理的にも実際に誰かに『依存』していないけど、
本当は『依存』したい状態の人のことを『孤立』と僕は呼んでいます。
本当は誰かに寄りかかりたいけど、子供じゃないし、そういうわけにもいかない!
と必死で自分をムチ打って頑張っている感じでしょうか。
そういう意味では忍耐強く、大人で、責任感の強い人でもあるかもしれません。
ですが、たいていの場合、「本当は甘えたい」し、自分を受け入れられず、むなしいのです。
自立しているというよりも、『甘えてはいけない』『依存してはいけない』人なのです。
小さい頃、両親が厳しかったり、甘えさせてくれなかったり、全く頼りにならなかったりした場合にこうなりがちです。
小さい頃、十分に両親に甘えられると、実は『自立』に向かいます。
自分を健全に受けれているので、人と関係を築くことも苦になりません。
必要な助けを求めることができるし、また自分も人を助けます。自然に手を差し伸べるのです。
人が本当に一人で生きていくことは相当困難です。
無人島で一人で生きていくことを想像してみて下さい。
まず99.999%の人は生きていけないでしょうし、生きて生けたとしても生きていたくないでしょう。
だから、人間は、人間同士つながりをもって助け合って生きているのです。
100%自立とか100%依存という状態もないと思います。
ですが、それが極端にかたよるとバランスが悪くなりますね。
『孤立』している人は感覚としては『ひとりで生きている』心理状態です。
だから孤独なのです。
単にパートナーがいないからということではありません。
パートナーが表面上いても『孤立』している人もいます。
友人でもいいですし、つながりができるといいですよね。
そのためには、積極的に人とつながっていくこと。
それと何と言っても健全に自分を受け入れて愛することが必要です。
先ずは『自己否定』をやめることが第一ですね。
どうやって『自己否定』をやめるかは、長くなりましたので、明日、お話しますね。
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