「どうして、私の気持ちをわかってくれないの…?」
恋愛やご家族との関係で、そう感じて苦しくなることはありませんか?
一生懸命に説明しているのに、想いを伝えているはずなのに、なぜか話が噛み合わない。
それどころか、どんどん相手の機嫌が悪くなったり、あなたが疲弊してしまったり…。
もし、そんな風に感じているとしたら。
その恋活や婚活がうまくいかない原因は、あなたの魅力や努力が足りないからでは、決してありません。
実は、あなたが良かれと思って続けている「わかってもらおう」とするその努力自体が、幸せな関係を遠ざけているのかもしれないのです。
こんにちは。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
今日は、多くの女性が知らず知らずのうちにハマってしまっている
「わかってもらおうとする沼」から抜け出す方法について、お話ししたいと思います。
◆ 「心配だから」は愛情?過干渉な彼との終わらない議論
例えば、こんな経験はありませんか?
彼「今どこにいるの?誰と一緒?」
あなた「友達の〇〇ちゃんと、駅前のカフェにいるよ」
彼「へぇ。男はいないんだよね?」
あなた「いないよ!心配しすぎだよ」
彼「お前のためを思って言ってるんだろ。変な男に騙されたりしたらどうするんだ」
あなた「大丈夫だってば。ちゃんと気をつけてるから…(なんで信じてくれないんだろう…)」
彼の「心配」という言葉を信じて、安心させようと一生懸命に説明する。
でも、彼は納得するどころか、さらに行動を制限するようなことを言ってくる…。
こんなやり取り、身に覚えはありませんか。
◆ いくつになっても続く、親からの「あなたのため」
これは恋愛だけでなく、親子関係でもよく見られます。
あなたがいい大人になっていても、まるで子どものように干渉してくる親。
親「どこに行くの?」
あなた「友達と映画見に行く」
親「そんなくだらないことしてないで、将来のために何か有意義なことをしなさい!」
あなた「映画だって、感性を磨くためには大切で…」
こうして、親を「説得」しようと、一生懸命に言葉を尽そうとします。
でも、その瞬間、あなたは相手の土俵に上がってしまい、見えない沼に足を取られているのです。
◆ なぜ「説得」しようとするとドツボにハマるのか
この状況を、少し違う例えで見てみましょう。
もし、あなたの家に突然、保険の営業マンが訪ねてきたとします。
営業マン「素晴らしい保険があるんです!ぜひお話だけでも!」
あなたは保険に全く興味がありません。どう断ろうか考えています。
<Aさんの場合>
Aさん「今、忙しいので…」
営業マン「お時間は取らせません!ちなみに今、何か保険にはお入りですか?」
Aさん「えっと…入ってはいます」
営業マン「でしたら、なおさらウチの保険がオススメです!今の保険のここがこうで…」
Aさんは、営業マンに「今は必要ない」ということを“わかってもらおう”として、真面目に対応しています。
でも、相手は売るのが仕事のプロ。
あの手この手で、Aさんを言いくるめようとします。
結果、Aさんはどんどん疲れ、断りきれなくなっていきます。
<Bさんの場合>
Bさん「今、忙しいので…」
営業マン「お時間は取らせません!ちなみに…」
Bさん「申し訳ありませんが、保険には一切興味がありませんので。失礼します。」 ガチャ。
Bさんはどうでしょうか。
彼女は、営業マンを説得しようとはしていません。
ただ、「興味がない」という自分の意思を伝えて、その場を終わらせています。
相手の土俵に乗らず、議論をしない。 これが、沼にハマらないための極意です。
過干渉な親や彼氏も、ある意味でこの営業マンと同じです。
彼らは、無意識にせよ
「あなたをコントロールしたい」
「自分の価値観を押し付けたい」
という強い目的を持っています。
その相手に対して、こちらの正当性を“わかってもらおう”と頑張ることは、相手の思うツボ。
エネルギーを消耗するだけで、何も解決しないのです。
◆ 私たちが「わかってもらおう」としてしまう、心の奥にあるもの
では、なぜ私たちはこんなにも「わかってもらおう」と必死になってしまうのでしょうか。
その根っこには、幼い頃からの親子関係が影響していることが少なくありません。
-
親の言うことを聞く「良い子」でいなければ愛されない、という思い込み
-
自分の意見を言うと、親が悲しんだり怒ったりした経験
-
「嫌われたくない」「見捨てられたくない」という見捨てられ不安
-
自分の感覚より、相手の機嫌を優先してしまう癖
こうした過去の経験が「メンタルブロック」となり、大人になった今でも、無意識に相手の顔色をうかがい、説得しようと頑張ってしまうのです。
「私が我慢すれば丸く収まる」
「私がしっかり説明すれば、きっとわかってくれるはず」
その優しさと真面目さが、かえってあなたを苦しめているのかもしれません。
◆ 沼から抜け出し、自分らしい幸せを手に入れるために
この苦しいループから抜け出すために、今日から意識してほしいことがあります。
それは、「わかってもらおう」とすることを、やめてみること。
そして、あなたと相手との間に、健全な「境界線」を引くことです。
相手が過干渉なことを言ってきたら、説得しようとせず、
「そうなんだね(でも、私はこうするね)」と心の中で呟いてスルーする。
「心配してくれてありがとう。でも、私のことは大丈夫だから」と伝えて、話を終える。
「その話は、今はしたくないな」と、話題を変える。
最初はとても勇気がいると思います。
罪悪感を感じるかもしれません。
「冷たいと思われたらどうしよう…」と不安になるかもしれません。
でも、思い出してください。
あなたの人生の主役は、親でも彼氏でもなく、あなた自身です。
あなたが自分の気持ちを大切にすることは、決してわがままなことではありません。
この境界線を引く勇気が、あなたを共依存的な関係から解放し、
お互いを尊重できる対等なパートナーシップへと導いてくれるのです。
◆ 「わかっているけど、できない」あなたへ
ここまで読んで、「頭ではわかった。でも、いざとなるをやっぱりできない…」と感じた方もいるかもしれません。
そうですよね。
長年続けてきた心の癖や、深く根付いたメンタルブロックを、自分一人の力で変えるのは、本当に大変なことです。
その「できない」自分を、決して責めないでください。
もしあなたが、
「もう同じことで悩みたくない」
「根本的に自分を変えて、幸せな恋愛がしたい」
「自分軸で生きられるようになりたい」
そう本気で願うなら、その一歩を踏み出すお手伝いをさせてください。
7日間無料メール講座では、こうした恋愛や人間関係の悩みの根本原因であるメンタルブロックを解消し、
自分らしく愛されるための具体的なステップを、順を追って詳しくお伝えしています。
これまで何をやっても変われなかったという方でも、無理なく、着実に変化を実感できる内容です。
「わかってもらおう」とする苦しい努力を手放し、心から安心できるパートナーシップを築きたいあなたは、ぜひ下のリンクからご登録くださいね。
あなたが自分らしい笑顔で、幸せな毎日を送れることを、心から応援しています。
もう一人で悩まないでください
「わかってもらえない…」その苦しいループから抜け出し、
心から安心できる恋愛を始めませんか?
長年の心のクセを解消し、自分らしく愛されるためのヒントを詰め込んだ
【7日間の無料メール講座】でお待ちしています。
\今すぐ受け取れる!豪華3大特典/
- 🎁 【特典動画①】5,000件超の相談から導き出した「恋愛・婚活がうまくいく6つの秘訣」
- 🎁 【特典動画②】あなたがハマる「うまくいかない12のパターンとメンタルブロック」徹底解説
- 🎁 【特別割引】初回体験カウンセリング(13,200円 ⇒ 5,000円に)