あれもやりたいし、これもやらなきゃ!
あーでもこれもやっとかないとマズイ・・
あなたは、そんな状態に陥っていませんか?
仕事はもちろん、婚活だってやろうと思ったら、婚活そのもの意外も、
ファッションやメイク、料理、コミュニケーション、立ち居振る舞い・・カウンセリング?・・etc
まで色々 ありますよね。
そんなにたくさんやってられない!!!
ってなりませんか?
おはようございます。
彼氏ができても結婚できない方には必ず原因があります。
あなたの恋愛・婚活の悩みを解決する心理カウンセラーの吉田亮介です。
例えば僕も、日々、カウンセリングの技法を勉強もしたいし、恋愛や婚活についてももっと情報が欲しい・・
でも、ブログも書いて、メルマガも書いて、もちろんカウンセリングもして・・
動画も取り入れようか!と思えば動画の勉強も・・
たまには小説でも読みたいし、カフェでゆっくりもしたい・・
頭おかしくなりそうですよね(笑)
そこで、時間の有効活用とか色々あるわけですが・・
今日、ご紹介したいのは新しいことを学ぶ時に学び方なんです。
例えば、婚活を本格的に始めるのに、改めてメイクを覚えよう!
と思ったとします。
プロになろうと思ったら大変ですよね?
1万時間の法則ってご存知ですか?
誰でも1万時間の練習をするとその道の超一流になれると言われます。
これには面白い話があって、音大の生徒をリサーチした報告があります。
一流の音楽家、実際に音楽でコンサートをしたりして生計を立てる人たちと、二流の音楽家、ピアノの家庭教師などをする人を分けるものは何か?
※単純にどちらがいいという話ではありません。家庭教師に情熱を燃やす人もいますからね。
という調査がありました。
その結果、意外なことがわかりました。
当初、1流と言われる人たちは幼少期からその才能を発揮していたというような調査結果を期待していたそうなんです。
ところが、意外や意外!
両者を分かつ明確なデータが出てきました。
両者を分かつもの、それは・・・
練習時間でした!
超1流の人たち・・・平均1万時間
1流の人たち・・・平均8千時間
2流の人たち・・・平均4千時間以下
だったそうです。※僕の記憶です。
そういえば、イチローやサッカーの本田、古くは王さんなども練習の虫ですよね。
と脱線してしまいましたが・・・
みなさんは、メイクだったり、ファッションだったり、料理だったり、その他にも仕事で使うスキル習得
趣味のテニスや英会話とか、別に超一流はもちろん、一流や二流ですらも目指してないですよね?
要はそれなりに満足できるレベルを目指していると思います。
そんなみなさんには朗報です。
なんと、それなら20時間でいいという話があります!
それはまた極端な・・
と思うかもしれません(笑)
もちろん、やみくもに20時間ではありません。
戦略的な20時間です。
その習得しようとすることをパーツに分解して自分に必要なことだけ学べばいいわけです。
料理なら100品目覚えなくても10品目覚えたらそれなりに料理ができるってことになりますよね?
彼にたまに創ってあげるくらいなら、出来合いのお惣菜なども活用しながら10品目できたら十分かもしれません。
それで胃袋をつかみながら徐々にレパートリーを増やして行けばいいですよね。
英会話なども、本当に余計な学習が多すぎるわけです。
旅先で使いたいだけならTOEIC900点いらないですよね?
その旅先がイギリスならイギリス寄りの英語を集中的に、それも実際に使いそうなフレーズに絞って暗記するのが実は1番使える英語学習かもしれません。
明らかに使わない単語を一生懸命覚えても趣味以上の意味はないわけですよね。
この話を聞いて興味をもったあなたはこちらを読んでみください。
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