社会学者の水無田(みなした)氏が嫌婚(けんこん)、つまり結婚を嫌うという言葉を使っています。
最近は確かに、この、【嫌婚派】ともいうべき人たちが増えていると思います。
おはようございます。
「彼氏ができても結婚できない方には必ず原因があります。あなたの恋愛・婚活の悩みを解決します。」
心理カウンセラーの吉田亮介です。
先日、文明堂のカステラをおみやげに頂きました。
面白いですね!
現代の男女はなぜ『結婚』を嫌がるのか?
ある調査で、結婚のメリット、デメリットを自由に書いてもらったものがありました。
嫌婚派の男性の意見はこんな感じだそうです。
「権利が半分になり、義務が2倍になる」
「子どもを持つことがメリットにもデメリットにもなり得る」
「人生に重りをつけられる」
確かに半分、言いたいことはよくわかります。
ですが、一方で、現代日本人は、「精神性」みたいなものが奪われてしまったのではないかと思います。
●●の陰謀なのか、時代の流れなのか、それはわかりませんが(笑)
確かに苦労は増えてもそこにある種の充実感や喜びというものもあるはずです。
でも、そこは全く考慮されることがありませんし、語られることもありません。
イヤな面、苦労する面ばかりです。
もちろん、そういう面があるのは事実だと思います。
でも、片手落ちの語られ方ですよね。
もちろん、それだけではなく、自分の両親をみていて幸せそうにみえなかった・・。
小さいころの家庭が幸せを感じられなかった・・。
こんな場合も結婚したいという気持ちは芽生えにくいですよね。
ですが今日は、心理面というより、精神性というところに話を戻します。
僕の趣味は読書です。
なので、けっこう古臭い本なんかも読むのですが、
昔の本は本質的なことが書かれていて、心や考え方が豊かになるものも多いと思います。
最近の本も、もちろんいい本はあるのですが、
どちらかというと、スキル、テクニック、短時間で、今スグ!魔法のように!というものばかりです。
それはそれでもちろん役に立つのですが、土台となるようなものを語っている本が少ないのではないかと思います。
そんな中で、かつて、土台や原則を語った7つの習慣が世界的にスーパーベストセラーになりました。
嫌婚派のあなたは、結婚するかどうかはともかくも、ぜひ一度、7つの習慣を読んでみることがオススメですよ